sスズカハウス住宅施工レポート (福山市川口町 B様 邸 店舗併用住宅 建て替え工事)
 

お知らせ: 1月吉日にお引渡しを致しました。
  まちの電気ショップ−太陽光発電のある店舗併用住宅(福山市川口町) 
4月 5月 6月 7月 8月 9-11月 12月 1月
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下記表中をクリックすると写真が変わります。

外観

店舗内 事務所 店舗トイレ 店舗棚

住宅キッチン

和室 トイレ 洗面 バス

2階洋室

2階和室 ロフト 階段 リビング装飾

尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。
詳しくは、お問合せください。



地鎮祭
09年  8 月  2 日
初めはメールでお問合せを頂きました。
スズカハウスの建築した建物を、施主様が気に留めていてくださり、気にしていただいてたそうです。建築計画と概算見積りを作成して、お持ちしたところ気に入ってくださり、トントン拍子に打ち合わせが進んで、建築をさせて頂くことになりました。
これからの地域の家電屋さんの営業形態を支援する建物を意識して、デザインと設計をして、太陽光パネルを顔として高断熱・高気密のエコ建物となっています。
        特   徴
@ 店舗併用住宅 ツーバイフォー(電化住宅)
A 高断熱・高気密
B 吹抜の店舗
C 住空間と店舗の効率のいい動線
D 2階--日当たりの良いベランダ 
E 外からの目を意識した店舗と住居
F 高機能・丈夫な家

他の住宅写真
現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい
日時・内容
(一部予定)
 
工事進行状況写真 説  明

解体工事
2009年
7月 5日〜
7月18日

今回の工事は、解体後の建て替え工事です。解体中は、隣地に迷惑ができるだけかからないようにシートをしながら慎重に壊していきます。作業中は、隣地の方にご挨拶をして、できるだけご迷惑をお掛けしないようにします。
地境界確認
2009年
7月18 日
隣地地の方にお願いをして境界を確認しました。

地盤調査
2009年
7月 16日


地鎮祭
8月 2日
地盤調査を経て、地鎮祭を行いました。

川口町は水位が高いので、地盤調査結果を踏まえて、基礎の設計を高めに設定します。
境界確認
隣地ブロック
2009年
8月 6日

基礎工事前に、隣地境界のブロックを完成させました。
基礎工事
2009年
8月 7日

〜8月19日
基礎工事は、通常のベタ基礎を建物外300mm広げて、根入れを作って鉄筋を上下二重(ダブル筋)のベタ基礎とします。
川口町近辺は、地盤が弱い上、シルト層という軟弱地盤が14m以上もあるため、柱状改良や鋼管杭が有効ではありません。
表土から2m層までの地耐力が十分にあったので、基礎底面を広げてベタ基礎の強度を高める工法をとりました。
躯体建て方
工事
2009年
8月 24日

〜9月 2日
アメリカでは、構造体の木工事をする大工をフレーマーと呼びます。

ツーバイフォーの躯体工事は、基礎⇒1階床⇒1階壁⇒2階床⇒2階壁⇒屋根というふうに下から順次上に完成させていきます。
ツーバイフォー工法は、日本に輸入された後で厳格に日本に合う形でマニュアル化されており、住宅支援機構の仕様書としても整えられています。弊社は、仕様に合致した日本農林規格(JAS規格)の材料を使用しています。
店舗ショールームは、35.19 u(約21.3 帖)の柱がない空間で、天井は勾配天井の吹抜となります。
ツーバイフォーで使う木の容積合計は、在来工法の約1.5倍にもなります。
“面”を基本に建てていく2×4だから、柱のない開放感溢れる空間や
、住む人の感性に合わせたフレキシブルなデザインが可能になります。
建物と比べると敷地面積にあまり余裕がないので、大工作業進行状況と材料のストックヤードの資材量をコントロールしながら、材料の搬入を行います。
屋根工事
2009年
9月 7日

〜9月 11日
屋根は、住宅部分を釉薬の洋平瓦で、店舗部分を紫外線に強いコロニアルグラッサ(時を経てもなお鮮やかな発色と光沢を保てるハイグレードのコロニア)を採用。

下地には防水ルーフィングを敷き、その上に桟を設置して、一枚一枚ステンレスのビスで丁寧に固定していきます。

施主様は、電気屋さんなので、太陽光発電ソーラーパネルは、施主様が設置されます。
外壁工事
2009年
9月16日

〜9月 28日
外壁は、ALC35mmパネルを横張りします。下地には、防水透水シートを重ね合わせて貼り、パネルを施工します。
・断熱性がよく外断熱の役目も果し、
保険料も鉄骨住宅と同等のB構造が適用され、木造と比較すると保険料が約1/2になります。熱抵抗比で、コンクリートやモルタルの約18倍、サイディングの約3倍の断熱性能があり、建物の恒温化や結露防止に優れています。
・サイディングは、数年で廃盤になるパネルも少なくありませんが、ALCボードは、表層塗装さえすれば、メンテナンス上も優れた外壁材です。

内部断熱・
造作工事
2009年
9月14日

〜10月 29日
外壁内部に旭化成のサニーライト(発泡ポリエチレン断熱ボード 50mm厚)を隙間なく敷き詰め、密封します。-------内側を密封にすることが大切で、そうすることにより部屋の湿気を壁体内に入れないようにします。

・店舗・住居の間壁の防音性能を強めるためロックウール(右写真)を入れ、また2階からの防音性を高めるために 1階天井裏には、グラスウールをいれます。

外壁防水・塗装工事
2009年
10月 11日

〜10月 21日
外壁は防水弾性吹付けタイルで仕上げました。ALC(35mm厚)の上に下地処理を行い(写真)、弾性吹付け塗装でで仕上げます。
色は、汚れの目立たないクリーム色より少し黄色調の色を塗りました。
住宅部分の壁の色と店舗部分の色を同系色の別の色にして、調和するコーディネートにしました。上品な色に仕上がりました
店舗床工事
2009年
10月 30日

〜11月  日
店舗床は、木目のフロアータイル仕上げとなります。
下地を断熱性を増したモルタルで水平にして、その上に貼ります。
足場撤去
2009年
11月 4日
外の足場を撤去しました。
鮮やかな色と屋根のソーラーパネルがよく目に付いて、おしゃれな店舗が姿を見せました。
外構工事
2009年
12月 3日

12月 20日
足場取外し後に、打ち合わせの上、外構工事に着工しました。

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