sスズカハウス住宅施工レポート (福山市引野北 C様 邸)
 

お知らせ: 2010年 1月吉日お引渡しを完了しました。
  
建てかえ工事(福山市 引野北) 


09-7月 8月 9月 10月 11月 12 1月
モデルハウスご見学 間取り検討
申込
解体工事
建築確認申請
工事着工
本体建て方
工事
内装工事 工事 完成

外観パース

ご覧になりたい文字をクリックすると写真が変わります。

外観

リビング リビング台 ダイニング 和室1
キッチン1 和室2
キッチン2 和室収納
洗面1 パソコン台
洗面2 エコキュート

バス

2階廊下 2階洗面 ロフト 外構


外観の色・配色は変更の可能性があります。




地鎮祭
2009年 9月11日
7月に建替えのご計画でモデルハウスの見学にお越し頂きました。少し敷地が変形なので、レイアウトをご一緒に何度も検討し、図面を仕上げていきました。
将来のことを考えて、外構には駐車スペースからスロープをつける事になりました。ご家族みなさまに喜んでいただき、スタッフ一同感謝申し上げます。




          特   徴

@ 注文住宅 ツーバイフォー(電化住宅)
A 高断熱・高気密
B 道路に平行していない家
C 
D 
F 高機能・丈夫な家
尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。詳しくは、お問合せください。

他の住宅写真
現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい
日時・内容
(一部予定)
 
工事進行状況写真 説  明

解体工事
2009年
8月 24日


今回の工事は、解体後の建て替え工事です。工事前に近隣の方にご挨拶をして、できるだけご迷惑をお掛けしないようにします。解体中は、隣地に迷惑ができるだけかからないようにシートをしながら慎重に壊していきます。
いつも解体工事では、思い出の家だったであろう建物が崩されていくのが少し悲しいような気がします。

地盤調査・
2009年
9月 7日

スウェーディング式サウンディング試験という一般的な地盤調査法で、5地点の調査を行いました。換算N値も地下50cmより下は、10N以上あり大変頑強な地盤であり、基礎補強は必要ないという調査結果でした。
ベタ基礎(20kN/u)を直接基礎とすることに決定し、施主様にもお伝えして了解を得ました。


基礎工事
2009年
10月 3日
〜10月 13日
ベタ基礎は、建物の荷重をバランスよく地盤に伝えるため地震にも強く、湿気も上がってきません。
基礎鉄筋工事
ベタ基礎を打つ前に、栗石を敷き詰めて、その上に、防湿シートを敷き、鉄筋を頑強に結線します。
防湿シートは、地盤下から湿気が床下に上がってこないようにするためです。
鉄筋は、ベタ基礎厚(t=150)の中央に配置されるように、配筋時浮かせて起きます

アンカー・ホールダウン金物は、コンクリートを打つ前に設置します。基礎コンクリートにしっかりと埋め込んだホールダウン金物(右下写真中の基礎角にある長い鉄棒)は、本体構造に固定します。ホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止する役目を果たします。
配管工事: 配管は、後からメンテナンスがしやすいようにベタ基礎コンクリートの上に配管し、ベタ基礎に金具で固定します。
木建て方工事
(建物本体構造)
2009年
10月 20日
〜10月 29日

○ツーバイフォーは、構造用合板を直接打ち付けた耐力壁および剛床で建物を強固に一体化しているため、耐震性・耐風圧性に優れています。特に耐震性については、阪神淡路地震および新潟中越地震などで、建物の新旧を問わず、ほとんどの建物で大きな被害を生じなかったことからも証明されています。大地震の後ではいつも注目を集め、その度にツーバイフォーの性能の高さが話題になります。

ウェキペディアの『ツーバイフォー』の説明では、「日本においては、木造軸組構法の割合が多く、この構法が普及しているとは言い難い。しかし、
耐震性・耐風性・耐火性・断熱性・気密性・防音性などの良さが評価され、近年シェアを伸ばしつつある。」とあります。
また、「各部屋は、内壁および天井に石膏ボードを打ち付けてあるため、火災に強く、隣室や上階への延焼を遅くする効果がある。また、石膏ボードを厚くしたり重ね貼りしたりすることにより、比較的容易に準耐火構造の建築物を作れるばかりでなく、耐火構造の建築物さえも作ることができる。」
という説明もあり、火災に強い家だということも一般に知られている。

◎ 建築途中で雨が降る場合には、左写真のようにブルーシートで、雨養生をして躯体が濡れないようにします。ただ、ツーバイフォーの材料は、木でも農林規格に定められた耐水性能に優れた合板と表面ワックスの撥水性を有する木を使用しているので、万が一の場合にも水で材木が傷むことはありません。

屋根工事
(建物本体構造)
2009年
10月 27日
〜10月 31日
・下地に防水ルーフィングを敷き、その上に桟を設置して、一枚一枚ステンレスのビスで丁寧に固定していきます。

屋根は、瓦です。陶器瓦(釉薬瓦ともいう)、粘土瓦の一種です。粘土を瓦の形にかたどったものの上に釉薬(うわ薬)をかけて、窯の中に入れて高温で焼き上げた瓦のことをさします。
瓦表面の釉薬がガラス質になっているため、水が浸透せず、長い年月を経ても美しい状態を保て、メンテナンスの必要がありません。

形は様々で、J形(和形)、F形(平板)、S形等があり、家の形状に合わせて使い分けられます。


屋根の分類
断熱工事

2009年
1月 日
〜10月 31日
内部造作工事は、大工さんが断熱材を壁や天井にいれることからはじまり、内壁の石膏ボード貼りや床のフローリング、建具の枠取付、押入れやクローゼットの棚、カウンターや手摺の取り付けなどを行います。
写真の白い部分が断熱材です。
標準仕様は、ポリエチレンボードです。旭化成のサニーライトは、水に強く、形状が安定しており、火にも比較的強いため、長期にわたり安心できる断熱材です。

 ※ 断熱材の比較をご参照ください。



1階の床は、構造用合板28mmの上に、12mmのフローリングを貼るので、厚さ40mmとなります。(2階は、27mm)

木造作・
内装工事

2009年
11月 2日
〜12月29日
サイディング工事

2009年
11月 4日
〜11月 28日
お客様のご希望の外観に基づき、デザインサイディング(横長タイル調)で仕上げました。スズカハウスでは、KEMW/ニチハをはじめ数十種類におよぶ多様なデザインの外壁材をご自由にお選び頂くことができます。
サンプルを取り寄せて実物を比較しながら、お選びいただけるようにしております。

下地(写真左上)には、防水透湿シート(写真の白いシート)を入れ、外からの水や湿気を防止するようになっています。通気工法によって、サイディング下に空気層をつくり通気をすることによって、壁体内結露も防ぎます。



12月15日に足場を撤去すると、白いスタイリッシュな家が形を現しました。

年が明けて、外構工事着工予定です。

外構工事

2010年
1月 21日
〜1月 28日
1月9日現地にて外構の打ち合わせをして、最終決定まで何度もお客様と打合せを重ねました。

玄関アプローチ・ブロックフェンス・門壁・車庫・カーポートなどを予定しています。
ページトップへ              もどる             閉じる               他の住宅写真へ