sスズカハウス住宅施工レポート (福山市 O様 邸)
 
2013年3月吉日、お引渡しを完了いたしました。


今年、2012年5月にモデルハウスのご見学にいらっしゃいました。モデルハウスのデザイン性と、ツーバイフォーの良さをお気に入り頂き、
弊社でご検討して頂くことになりました。その直後、弊社不動産部門、丸栄不動産で土地を川口町に決められて、
完成見学会にご参加下さり、完成度の高さとデザイン性の良さをご理解頂き、建築をさせて頂く運びとなりました。

  
「住宅ペットと暮らす快適な家」 新築工事(福山市 川口町) 

O邸の打合せ・工事の流れ

2012-5月末

6〜7

8 月

9〜10

11

12

1

モデルハウスご見学

現場見学会


間取り検討
申 込

建築請負
契約


建築確認申請

地鎮祭8/28

基礎工事
建て方
工事・
屋根工事

外壁工事・
太陽光発電パネル設置
大工
造作工事


大工
造作工事

内装・
仕上げ
工事

完成


■ 完成イメージは下図



地鎮祭1



省エネに優れた家で、なかでも最高レベルのトップランナー基準適合住宅となっています。
今回の住宅では、融資を使われないために、通常適用する最高等級の住宅金融支援機構 フラット35Sの活用はありません。

          特   徴

@ 注文住宅 ツーバイフォー(電化住宅)
A 高断熱・高気密(省エネルギー対策等級4)
B ペット対応用特殊建材を随所に使用
C 太陽光発電設置の家
D 和室一体の大きなリビングとオープンキッチン
E 高機能・丈夫な家(高耐震)

尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。詳しくは、お問合せください。


他の住宅写真

現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。  

2012〜2013年 1 9日現在、内装仕上げ工事、および外構工事中です。  現場見学申し込み受付中です。

日時・内容
(一部予定)
 

工事進行状況写真

説  明

地盤調査
2012年
8月 21日


地鎮祭
9月 3日








地盤調査 5ポイント


地盤調査結果、地下1.5mから軟弱層があり、一部自沈層もあったため、補強工事が必要な地盤でした。


地盤改良
(柱状改良)

9月26日
〜9月29日

地盤補強は、柱状改良にて行います。
地盤補強工事には、杭工事と地盤改良工事があります。
杭工事には、PC杭(通常は、鉄骨や鉄筋コンクリート建物の杭)と鋼管杭があり、地盤改良としては、表層改良(地盤より約1m〜2mの土壌改良)がありますが、柱状改良は、基礎底面に深さ4mから7mの柱を設けるもので、杭工事と地盤改良の良いところをとった工法です。支持地盤が 10m以上で鋼管杭工事 の効果が懐疑的なところに適しています。

基礎工事

2012
10 1
10 14
 


防湿シート(基礎下の湿気を床下に上げません)


配筋状況

 
基礎工事は、天候の様子を伺いながら、工程を臨機応変かつ慎重に組みます。

防湿シートを敷き、捨てコンクリートを打って、寸法の墨だしをします。
土間の鉄筋を浮かせて敷いて、生コンクリートコンクリートを均しながら打ちます。
鉄筋は、厚みの中央に入って、コンクリートの中心にくるように配置をしておくことが大切です。いわゆるかぶり厚がないと鉄筋コンクリートの強度がでないからです。

コンクリートを打ち終えたら、コンクリートが硬化するまでそのままで養生をします。
保湿状態での打設が一番強固に固まります。

布基礎の角にある背の高いホールダウン金物は、基礎と躯体を直接接合して、地震の建て揺れでも、家が浮き上がらないようにする機能を持っています。
 

木建方工事

2012
10 18
10 26
木造枠組壁構法は、耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造です。


通常の木造軸組み工法が柱と梁(はり)の軸組で支える(線の構造)のに対し、木造枠組壁構法では、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床で支える(面の構造)だといえます。


したがって、隙間のない構造で、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性を持っており、高品質の木造住宅の構造になります。出典: ウィキペディア



ツーバイフォー工法は、箱を積み上げ固定する構造のため、柱工法よりも格段に安定性が高く、特に地震に強いことが知られています。


日本でも、4階建まで建築ができるのは、木造ではツーバイフォー工法だけです。

スズカハウスは、より精度を高めるため、現場監督が、垂直や水平、また、金物のとりつけなどの職人が行った仕事の適確性を、確認をしながら、厳重に現場管理を行っています。


屋根工事

2012
10 26
11 2

施主様のご希望で、瓦をコロニアルにされました。 重量は、一般的な陶器瓦の1/2以下。建物の重量が軽減でき、建物が安定し耐震性が向上します。表面は無機系のガラス質コーティングで、色あせの原因となる紫外線から色と光沢を守ります。一枚一枚を固定するので、強風による屋根材の飛散やズレ、さらに地震の強い揺れによる屋根材の落下、ズレも防ぎます。国土交通大臣の認定番号を取得の不燃材料認定屋根材。
大工工事

2012
11 2
12 8
SUZUKAでは、断熱材に旭化成のサニーライト50mmを隙間なくいれます
(左写真の白色)。

木造軸組工法では、壁の筋交(壁に斜めにいれる木)が邪魔をして断熱材が入りにくく隙間ができやすくなりますが、ツーバイフォーの場合は隙間無く壁がフレーム一体型の断熱パネルのようになりますので、写真のように隙間のない高断熱高気密に適した構造となっています。
階段下収納の部分にも、断熱材をきちんと入れます。


2階の天井には、サニーライト断熱材を入れ、1階と2階の間には、防音を兼ねるために、グラスウール断熱材を入れ、防湿シートでカバーします
。防湿シートは、室内の湿気を壁体内や天井裏へ入れないために必ず必要です。
外壁工事

2012
11 9
12 10日
住宅瑕疵担保の基準に準じて、外壁(サイディング) は、「仕上げ外壁通気工法」で行っています。

通気工法は、外壁の温度が躯体に伝わるのを防ぎ、また、壁中の結露防止にも優れた効果を発揮します。住宅にとって、通気性をとって、湿気を外に逃がしてあげると言う事は住宅の寿命及び強度耐久性を持たせる為の非常に大切な部分です。

防水シートは、万が一に外壁材から侵入した水を躯体内部に入れない役目があります。また、窓周りは、特に水の浸入を絶対に防ぐために、防水テープをしっかりと取り付けます。

外壁材は、金具留めとして、外壁材(サイディング)を傷めることなく、引っ掛けて留める施工方法となっています。


軒裏は、塗装による仕上げ。  色は施主様の自由な色が選べます。今回は、濃い茶色で仕上げました。

内装仕上げ
工事

2012
12 10
1 15日
 ペットが猫なので、クロス仕上げではなく、内装は硬質の塗装仕上げとしました。

ペットが入らない部屋だけは、デザインクロスを使っています。

床も猫が引っかくことができないようなツルツルの床(ダイハード)。 猫が歩ける遊歩道を壁の随所に設けました。

収納は、各所に使いやすいように設置。

外構工事

2013
1 10
1 25日
ベランダには、猫が逃げないようなフェンスを設置しました。

庭のフェンスも猫が抜け出せないようなしっかりとしたものを予定しています。

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