sスズカハウス住宅施工レポート (福山市 O様 邸)
|
|
|
||||||||||||||||||||||
|
現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。 。 |
|||
日時・内容 |
工事進行状況写真 |
説 明 |
|
地盤調査 2012年 8月 21日 地鎮祭 |
地盤調査 5ポイント |
|
|
地盤改良 (柱状改良) 9月26日 〜9月29日 |
地盤補強は、柱状改良にて行います。 地盤補強工事には、杭工事と地盤改良工事があります。 杭工事には、PC杭(通常は、鉄骨や鉄筋コンクリート建物の杭)と鋼管杭があり、地盤改良としては、表層改良(地盤より約1m〜2mの土壌改良)がありますが、柱状改良は、基礎底面に深さ4mから7mの柱を設けるもので、杭工事と地盤改良の良いところをとった工法です。支持地盤が 10m以上で鋼管杭工事 の効果が懐疑的なところに適しています。 |
||
基礎工事 |
|
|
|
|
|||
木建方工事 2012年 10月 18日 〜10月 26日 |
木造枠組壁構法は、耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造です。 通常の木造軸組み工法が柱と梁(はり)の軸組で支える(線の構造)のに対し、木造枠組壁構法では、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床で支える(面の構造)だといえます。 したがって、隙間のない構造で、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性を持っており、高品質の木造住宅の構造になります。出典: ウィキペディア ツーバイフォー工法は、箱を積み上げ固定する構造のため、柱工法よりも格段に安定性が高く、特に地震に強いことが知られています。 日本でも、4階建まで建築ができるのは、木造ではツーバイフォー工法だけです。 スズカハウスは、より精度を高めるため、現場監督が、垂直や水平、また、金物のとりつけなどの職人が行った仕事の適確性を、確認をしながら、厳重に現場管理を行っています。 |
||
屋根工事 2012年 10月 26日 〜11月 2日 |
施主様のご希望で、瓦をコロニアルにされました。 重量は、一般的な陶器瓦の1/2以下。建物の重量が軽減でき、建物が安定し耐震性が向上します。表面は無機系のガラス質コーティングで、色あせの原因となる紫外線から色と光沢を守ります。一枚一枚を固定するので、強風による屋根材の飛散やズレ、さらに地震の強い揺れによる屋根材の落下、ズレも防ぎます。国土交通大臣の認定番号を取得の不燃材料認定屋根材。 |
||
大工工事 2012年 11月 2日 〜12月 8日 |
SUZUKAでは、断熱材に旭化成のサニーライト50mmを隙間なくいれます (左写真の白色)。 木造軸組工法では、壁の筋交(壁に斜めにいれる木)が邪魔をして断熱材が入りにくく隙間ができやすくなりますが、ツーバイフォーの場合は隙間無く壁がフレーム一体型の断熱パネルのようになりますので、写真のように隙間のない高断熱高気密に適した構造となっています。 階段下収納の部分にも、断熱材をきちんと入れます。 2階の天井には、サニーライト断熱材を入れ、1階と2階の間には、防音を兼ねるために、グラスウール断熱材を入れ、防湿シートでカバーします。防湿シートは、室内の湿気を壁体内や天井裏へ入れないために必ず必要です。 |
||
外壁工事 2012年 11月 9日 〜12月 10日 |
住宅瑕疵担保の基準に準じて、外壁(サイディング) は、「仕上げ外壁通気工法」で行っています。 通気工法は、外壁の温度が躯体に伝わるのを防ぎ、また、壁中の結露防止にも優れた効果を発揮します。住宅にとって、通気性をとって、湿気を外に逃がしてあげると言う事は住宅の寿命及び強度耐久性を持たせる為の非常に大切な部分です。 防水シートは、万が一に外壁材から侵入した水を躯体内部に入れない役目があります。また、窓周りは、特に水の浸入を絶対に防ぐために、防水テープをしっかりと取り付けます。 外壁材は、金具留めとして、外壁材(サイディング)を傷めることなく、引っ掛けて留める施工方法となっています。 軒裏は、塗装による仕上げ。 色は施主様の自由な色が選べます。今回は、濃い茶色で仕上げました。 |
||
内装仕上げ 工事 2012年 12月 10日 〜1月 15日 |
ペットが猫なので、クロス仕上げではなく、内装は硬質の塗装仕上げとしました。 ペットが入らない部屋だけは、デザインクロスを使っています。 床も猫が引っかくことができないようなツルツルの床(ダイハード)。 猫が歩ける遊歩道を壁の随所に設けました。 収納は、各所に使いやすいように設置。 |
||
外構工事 2013年 1月 10日 〜1月 25日 |
ベランダには、猫が逃げないようなフェンスを設置しました。 庭のフェンスも猫が抜け出せないようなしっかりとしたものを予定しています。 |
||