福山市の工務店 スズカハウス -オーダーメイドデザイン住宅       スズカハウス
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計画模型

完成外観写真(2005.3.10)
完成写真(加茂町 Y邸)

木造ツーバイフォー
電化住宅 新築工事
特徴:
@ オール電化注文住宅
A 重厚感あるたたずまい
B 高断熱・高気密
C 重厚間あるの内装
D 高機能・丈夫な家
尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。
詳しくは、お問合せください。
現在工事進行住宅建設現場(加茂町下加茂 Y様 邸)の進行過程を、どうぞご覧下さい。
日時・内容  工事進行状況写真 説  明
2004年
11月13日〜14日

地鎮祭
やり方
地鎮祭ご家族全員参加で、工事の安全祈願をしました。

遣り方:建物の配置と高さを決めて、基礎工事の準備をします。建物高さは、隣地・隣接建物を考慮して、少し高めに設定します。
11月15日
〜11月22日

基礎工事


11月30日までは、コンクリートの養生期間です。
ベタ基礎は、建物の荷重をバランスよく地盤に伝えるため地震にも強く、湿気も上がってこないため木の家には最適の基礎といえます。
基礎鉄筋工事
ベタ基礎を打つ前に、栗石を敷き詰めて、その上に、防湿シートを敷き、鉄筋を頑強に結線します。
 防湿シートは、地盤下から湿気が床下に上がってこないようにするためです。
鉄筋は、ベタ基礎厚(t=150)の中央に配置されるように、配筋時浮かせて起きます
基礎型枠工事: 
鉄筋の両側に型枠を組んでコンクリートを流し込みます。 
アンカー・ホールダウン金物は、コンクリートを打つ前に設置します。
11月30日
 〜2月20日

  木工事   
アメリカでは、構造体の木工事をする大工をフレーマーと呼びます。

ツーバイフォーの躯体工事は、基礎⇒1階床⇒1階壁⇒2階床⇒2階壁⇒屋根というふうに下から順次上に完成させていきます。

基礎コンクリートにしっかりと埋め込んだホールダウン金物は、本体構造に固定します。

ホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止する役目を果たします。

1階床下根太の間には、写真のようにサニーライト(旭化成製品)を隙間無くいれます。また、壁内や天井にもいれ、家をポットのように熱を逃がさない構造に仕上げます。

木造軸組工法では、壁の筋交(壁に斜めにいれる木)が邪魔をして断熱材が入りにくく隙間ができやすくなりますが、ツーバイフォーの場合は隙間無く壁がフレーム一体型の断熱パネルのようになりますので、写真のように隙間のない高断熱高気密に適した構造となっています。
12月8日
〜12月22日

屋根工事
屋根は、平洋瓦の焼成瓦です。
耐水性・耐震性・断熱性にすぐれ長期にわたって品質や色が衰えません。

下地に防水ルーフィングを敷き、その上に桟を設置して、写真のように一枚一枚ステンレスのビスで丁寧に固定していきます。
1月5日
〜2月15日

造作木工事
防音性能を強めるため、また天井の水平性を高めるために防振吊木(新建材:右写真の黒い材料)を使い2階の根太に天井を直接貼らずに、別途天井下地桟を入れます。
断熱材
は、旭化成のサニーライトを天井・壁・床下に(左写真の白いボード)取り付けて隙間を専用テープで密封します。

12月23日
〜1月20日

外壁
サイディング工事
お客様のご希望の外観に基づき、デザインサイディングをツートンで仕上げました。下地(写真左)には、防水透湿シートを入れ、外からの水や湿気を防止するようになっています。
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