スズカハウス(福山市)の住宅建設現場(笠岡市 T様 邸)の進行過程を、どうぞご覧下さい。



パースはイメージであり実物とは多少違います。

笠岡市にできた「楽しい家スズカの家」 マイホーム

T 邸(笠岡市)  木造ツーバイフォー
電化住宅 新築工事

      特  徴

@ オール電化注文住宅
A 高断熱・高気密
B 快適な床暖房
C かわいい装飾のある家
D 高機能・丈夫な家
尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。
詳しくは、お問合せください。

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完  成  写  真
外壁に断熱性・防火性・防音性の
良いALCを使った高品質の住宅

内外装の材料やデザインに
こだわった家です。

笠岡市

日時・内容 工事進行状況写真 説  明
2005年
2月28日〜
3月2日

地鎮祭
やり方・
本管接続
地鎮祭:ご家族全員参加で、工事の安全祈願をしました。

遣り方:建物の配置と高さを決めて、基礎工事の準備をします。建物高さは、隣地・隣接建物を考慮して、少し高めに設定します。

2005年
3月7日
〜10日

地盤改良
セメント系固化材を軟弱な地盤に散布し、現状の土と混合、攪拌、転圧して地盤の固結体を造る工法です。
工期は3〜5日前後です。

3月16日
〜24日(予定)

基礎工事

4月1日までは、コンクリートの養生期間です。
ベタ基礎は、建物の荷重をバランスよく地盤に伝えるため地震にも強く、湿気も上がってこないため木の家には最適の基礎といえます。

基礎鉄筋工事
ベタ基礎を打つ前に、栗石を敷き詰めて、その上に、防湿シートを敷き、鉄筋を頑強に結線します。
防湿シートは、地盤下から湿気が床下に上がってこないようにするためです。
鉄筋は、ベタ基礎厚(t=150)の中央に配置されるように、配筋時浮かせて起きます
基礎型枠工事: 
鉄筋の両側に型枠を組んでコンクリートを流し込みます。 
アンカー・ホールダウン金物は、コンクリートを打つ前に設置します。基礎コンクリートにしっかりと埋め込んだホールダウン金物は、本体構造に固定します。
布基礎は、W=150mmで鉄筋でベタ基礎と一体化させます。ホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止する役目を果たします。

配管工事: 配管は、後からメンテナンスがしやすいようにベタ基礎コンクリートの上に配管し、ベタ基礎に金具で固定します。
基礎パッキン: 最新の基礎パッキンロングの設置により、床下全体への通気と土台からの荷重を全体で受けることができるようになりました。
4月6日


構造建て方工事
土台には、アピトンという防腐材が注入してある丈夫な硬い木を使用しています。大引を支える束には、亜鉛めっきで錆びない鋼製束を入れます。鋼製束は、半永久で高さ調整が可能なため、時間が経って床の軋みが出た時でも、床下から調整が可能です。

1階床下根太の間には、写真のようにサニーライト(旭化成製品)を隙間無くいれます。壁内や天井にもいれ、家をポットのように熱を逃がさない構造に仕上げます。特に床断熱の部分は、通常の厚さ 40mmを50mmとして床暖房の熱が床下に逃げないようにします。

写真のように2階の床根太にも2×10(38×230)を縦に入れる為、床垂れもほとんど生じません。ツーバイフォーで使う木の容積合計は、在来工法の1.5倍にもなります。
4月8日


構造体内部
“面”を基本に建てていく2×4だから、柱のない開放感溢れる空間や、住む人の感性に合わせたフレキシブルなデザインが可能になります。例えば、1〜2階を吹き抜けにしたり、屋根の勾配を大きくしてドーマー窓(屋根から突き出た採光用の窓)をつけたり、地下室をつくってみたり…。もちろん屋根や外壁などの外観も個性的で表情豊かなデザインに…。このように自由な発想でデザインができるのも、2×4ならではです。
配線及び仕上げ工事の打合せ:
構造体が出来上がった時点で、現場で仕上げに関する施主様との打合せをします。
この時点で、コンセントの位置・スイッチの位置・照明の位置などやニッチ・内装塗り壁などの位置・範囲について詳細な打合せをして、ご希望に沿った家になるようにしていきます。
4月13日
〜20

屋根工事
屋根は2色葺き洋瓦仕上げとなります。下地にフェルトで防水をして、桟を打ち、瓦を一枚一枚取り付けていきます。
その間の雨に備えて、開口部をブルーシートで水が入りにくいように養生をしておきます。


4月23日
〜5月13日

外壁工事

外壁は、ALC35mmパネルを横張りします。下地には、防水透水シートを重ね合わせて貼り、通気層を設けてパネルを施工します。


4月23日
〜5月25日(予定)

内部造作
大工工事

外壁内部に旭化成のサニーライト(発泡ポリエチレン断熱ボード)を敷き詰め、密封します。-------内側を密封にすることが大切で、そうすることにより部屋の湿気を壁体内に入れないようにします。

防音性能を強めるため、また天井の水平性を高めるために防振吊木(新建材:右写真の黒い材料)を使い2階の根太に天井を直接貼らずに、別途天井下地桟を入れます。

1階は寄木フローリング、2階は檜の無垢材を床仕上げとしました。

2階子供部屋の壁の一部にコルクを貼りました。

5月20日
〜5月26日

塗装・外壁
石貼り工事


5月31日
足場解体
外壁は防水弾性吹付けタイルで仕上げました。色は、汚れの目立たない暖色クリーム色より少し赤みを帯びた色を塗りました。
煉瓦色の屋根と玄関袖壁石が調和するコーディネートにしました。
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