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工事中の住宅建設現場(多治米町 I様 邸 ユーホー前)の進行過程を、どうぞご覧下さい。 | |||||||
日時 | 工事の流れ | 写真 | 説明 | ||||
2000年 10/28 |
地鎮祭 |
ご家族全員参加で、工事の安全祈願をしました。 | |||||
10/29から10/31 | 地盤改良 | 建物の基礎下1m層の土をコンクリートのように固いしっかりとした地盤に改良しました。 | |||||
11/4 |
基礎工事配筋 | ベタ基礎を打つ前に、防湿シートを敷き、鉄筋を頑強に結線します。このように地盤改良の上に、さらに鉄筋入りベタ基礎を施工することは、他ではあまりありません。 | |||||
11/6 |
コンクリート打 | バイブレーターを使いながら、隅々までコンクリートを確実に流し込みます。 | |||||
11/7 (11/8から11/20は、 コンクリートを硬化させる ための養生期間です。) |
基礎検査 | 基礎の仕上寸法を念入りにチェックします。 | |||||
11/23〜 | 根太・断熱材の施工 | 床下には、断熱性の非常によいスタイロフォーム(断熱材)を敷き詰めます。緑色は、防蟻処理(白蟻駆除)を施したところです。ツーバイフォーで使用する木は完全乾燥材で白蟻はすめないため、防蟻処理は必要ありませんが、念には念を入れて施工します。お客様のご希望次第で、床下に「炭」(湿気調整でカビや害虫防止)も敷けます。 | |||||
11/26〜 | 1F床・壁 |
ツーバイフォー工法は、荷重を壁で受ける工法なので、壁の立てり(垂直かどうか)と繋ぎは大切です。複数の大工が慎重に作業を進めます。 | |||||
11/29〜 | 2F壁立上げ |
2F壁を施工。ツーバーフォーは、荷重を四方の壁で受ける為荷重バランスがよく、断熱性に優れた構造となります。 | |||||
12/4〜12/12 | 屋根工事 | 瓦は一枚一枚下地にステンレス(錆びない)特殊ビスでとめていきます。 | |||||
現場検査は、担当の現場監督が随時行いますが、特に、基礎工事・本体木工事・屋根工事など家構造・機能上、特に大切な部分においては、会社の品質検査を綿密に行います。 | 現場管理 | 職人の施工に平行して、全ての箇所 (くぎや金物のチェックなど )を綿密に点検します。 | |||||
12/9〜 | 大工造作工事 | 天井の下地は2Fの根太からはなして、2Fの音が1Fへ伝わりにくい構造になっています。 | |||||
12/18〜12/22 |
外壁パワーボードの 施工 |
断熱性、防音性に極めて優れた外壁材。サイディングと比べ、厚みがある(通常サイディングは16o、パワーボードは35〜50o)が比重は軽く高機能外壁材として今後、普及していくと思われます。 | |||||
2000 12/25〜 2001 1/20 |
内部造作工事 | 内部の壁や天井、階段の取付などの木工事には時間をかけお客様に何度も確認を頂きながら、間違いのないよう、また、納得のいくよう施工していきます。 例えば、I邸では階段の手摺りを棚にしましたが、写真のように仮置きをして確認していただきました。完成をお楽しみに。 |
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2001 1/13〜 2001 1/20 |
外壁塗装 (ALCボードの上に 下地を塗り2回 コテ押え) |
写真では分かりにくいところですが、外壁の仕上塗りは わざとコテムラをつけて二度塗りをしました。 イタリアレストランなどの外壁で最近よく使われている 仕上方法です。 色は、1m各のサンプルボードに塗りあらかじめ確認をして 頂き、パステル調を柔らかくした色に決定しました。 2月24/25日に完成見学会終了致しました。 |
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