福山市 スズカハウス 建築家とのコラボレーションの個性的な家
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完成パース(K-2 design)
木造在来工法で、内外装にヒノキ・ニヤトウなどの木を多く使用して
外壁は漆喰調で仕上ています。

内容 写      真 説    明
2001.1月

基礎と土台
建設場所の敷地地盤が若干弱いので
ベタ基礎+布基礎のしっかりした基礎を
施工しました。柱は4寸角(12p角)
の通り柱と管柱(あらわし施工)のため、
基礎と土台も大きく(W=150)となっています。
2001.3.20

仮設足場
石垣の上に、建設するため、石垣下から足場を立ち上げています。
2001.3.22

国産の選りすぐりのヒノキを柱に使っています。
4寸角(12p角)で、通常の3寸角(10p)の
2倍以上の強さです。
梁は、ドライビームという乾燥材をつかい精度が高い工場でのプレカットをしています。
2F梁と小屋トラス 2F梁も現(あらわ)しとなるので、材料を厳選して使用しました。
2F根太 2F床板は十分乾燥した無垢の杉板を使用し、木の温かみが肌から伝わるつくりになっています。
小屋トラス 所謂、カネ勾配で、小屋を大きくとって空間の演出を木の温かみで表現します。
外観も屋根が大きいので重厚感を演出できます。

屋根下地後全景 屋根の下地と外壁下地をそれぞれルーフィングと防水シートで覆います。
断熱材 断熱材は、グラスウール100mm厚を外壁面に完全に配置しました。
大黒柱 大黒柱は栗の木を厳選して、取りつけました。
外壁下地 フロントは、ニヤトウの木を使い木目丁の壁と木の大きな建具です。

                        2001年8月完成

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