sスズカハウス住宅施工レポート (福山市引野町 S様 邸
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現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。 。 |
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日時・内容 |
工事進行状況写真 |
説 明 |
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地盤調査 |
SS(スウェーデン式サウンディング試験)地盤調査 |
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※地盤調査会社の結果に対して、弊社は、セカンドオピニオンも参考にするように努めています。 | |||
地盤改良 |
地盤改良(柱状改良) |
防湿シートと鉄筋の配筋状況 配管 |
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基礎検査 |
基礎完成状況 |
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躯体木工事 2017年 5月 31日 〜6月 6日 |
土台据付1 |
床断熱材設置 |
1階床下根太の間には、写真のように断熱材を隙間無くいれます。また、壁内や天井にも、断熱性が高く水に強い高性能のフェノール樹脂板 t=50mmを入れ、家をポットのように熱を逃がさない構造に仕上げます。 土台の下は、基礎パッキンを入れて、床下の換気が全体的に均一になるようにしてあります。床下換気口を設けずに、床下全体の効率的な換気を行う基礎パッキン工法です。 ツーバイフォーは、基礎⇒1階床⇒1階壁⇒2階床⇒2階壁⇒屋根というふうに下から順次上に完成させていきます。壁・床は、頑強に金物やボルト・釘で、接合されるので、横からの力に対しても、在来工法の2.5倍以上も強いといわれています。 ツーバイフォーで使う木の容積合計は、在来工法の1.5倍にもなります。 ツーバイフォー工法では、接合部に専用のくぎや接合金物(Cマーク金物など)を使用します。くぎはサイズ別にカラーリングが施されています。これは一度打ち込んでしまうと確認の難しいくぎを、くぎ頭の色により確実にチェックできるように考えられたものです。 最近では、メッキ処理されたくぎが規格に加えられ、建物の耐久性向上につながってきています。 |
建て方 床・壁 kab |
建て方 小屋組み |
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屋根工事 2017年 6月 4日 〜6月 13日 |
屋根の防水下地フェルト |
釉薬瓦 |
屋根の下地は、構造用合板を用い、その上に防水のフェルトシートを設置して、防水フェルト下地に瓦桟を取付、瓦を一枚づつステンレスのビスで取り付けました。 洋瓦の焼成瓦です。 耐水性・耐震性・断熱性にすぐれ長期にわたって品質や色が衰えません。 |
電気工事の 打合せ 2017年 6月 11日 ?〜 |
躯体がb完成した後では、現地建物内で、お施主様と電気や内部造作工事の確認をします。 図面に照らし合わせながら、照明の位置やコンセント位置、収納の棚形状、カウンターの高さなどを打ち合わせます。 配線が決まると同時に、配線工事→断熱材施工を行います。 |
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外壁工事 2017年 6月 14日 〜 6月25日 |
外壁は、通気工法のサイディング仕上げです。左図は、サイディング下地の防水透湿シートです。このシートは、外からの水と湿気が内に入るのをシャットアウトし、中から外への湿気は、通過できるという優れものです。サイディング下の通気層は、構造体と外壁材の間に通気層という流通空気層をつくり、負圧にして下地防水シート内の滞留した湿気を空気層に放出する仕組みになっています。 さらに室内側も気密を施工すると壁体内結露を防げます。 |
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断熱・ 大工造作工事 2017年 6月 12日 〜7月 15日 |
1 階天井のグラスウールは防音材としても有効な断熱材です。壁には使用しません。 写真の白い部分が断熱材です。 SUZUKA が標準仕様にしているのは、フェノール樹脂です。旭化成の断熱材ジュピーは、水に強く、形状が安定しており、火にも比較的強いため、長期にわたり安心できる断熱材です。 |
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