sスズカハウス住宅施工レポート (福山市草戸町 O様 邸)
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現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。 。 |
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日時・内容 |
工事進行状況写真 |
説 明 |
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地盤調査 |
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着工は8月ですが、融資および建築確認申請の関係で、早めに地盤調査を行いました。 |
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基礎工事 |
鉄筋と配管 |
コンクリート打設 |
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ベタ基礎-全景 |
配管工事 |
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躯体木工事 2015年 8月 3日 〜8月 6日 |
土台据付・配管分岐 |
アジャスター鋼製束設置 |
基礎パッキンは、床下に空気の流れを万遍なく取り入れるために、設置します。床下は、密閉することなく、風通しがよくて湿気がこもらないことが大切です。 床根太下には、鋼製の束を立てて、後日の緩みを調整できるようにしてあります。床のきしみ音を直すことができます。 ツーバイフォーは、基礎⇒1階床⇒1階壁⇒2階床⇒2階壁⇒屋根というふうに下から順次上に完成させていきます。壁・床は、頑強に金物やボルト・釘で、接合されるので、横からの力に対しても、在来工法の2.5倍以上も強いといわれています。 ツーバイフォーで使う木の容積合計は、在来工法の1.5倍にもなります ツーバイフォー工法では、接合部に専用のくぎや接合金物(Cマーク金物など)を使用します。くぎはサイズ別にカラーリングが施されています。これは一度打ち込んでしまうと確認の難しいくぎを、くぎ頭の色により確実にチェックできるように考えられたものです。 最近では、メッキ処理されたくぎが規格に加えられ、建物の耐久性向上につながってきています。 接合金物は接合部に発生する応力を有効に伝達するために、品質及び性能が明らかになっている物を使います。 |
断熱材 kab |
建て方 小屋組み |
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構造体-壁 |
屋根-垂木 |
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屋根工事 2015年 8月 5日 〜8月 10日 |
屋根瓦 |
釉薬瓦 |
屋根の下地は、構造用合板を用い、その上に防水のフェルトシートを設置して、防水フェルト下地に瓦桟を取付、瓦を一枚づつステンレスのビスで取り付けました。 洋瓦の焼成瓦です。 耐水性・耐震性・断熱性にすぐれ長期にわたって品質や色が衰えません。 |
サッシ取付 外壁工事 2015年 8月 11日 〜9月 7日 |
外装下地防水シート |
外装仕上げ-デザインサイディング |
外壁は、通気工法のサイディング仕上げです。左図は、サイディング下地の防水透湿シートです。このシートは、外からの水と湿気が内に入るのをシャットアウトし、中から外への湿気は、通過できるという優れものです。サイディング下の通気層は、構造体と外壁材の間に通気層という流通空気層をつくり、負圧にして下地防水シート内の滞留した湿気を空気層に放出する仕組みになっています。 さらに室内側も気密を施工すると壁体内結露を防げます。 |
内部造作 断熱材・ フローリングetc. 工事 2015年 9月 1日 〜10月 10日 |
断熱材 施工⇒ |
断熱材施工後 |
内部造作工事は、大工さんが断熱材を壁や天井にいれることからはじまり、内壁の石膏ボード貼りや床のフローリング、建具の枠取付、押入れやクローゼットの棚、カウンターや手摺の取り付けなどを行います。 壁・天井(屋祢下)に断熱材を隙間なく入れます。部屋内から壁に湿気が入らないように、テープで隙間がないようにします。断熱材は、万が一の湿気にも強いボード(旭化成のサニーライト t=50)を使用しています。 階段の設置は、軋み音のでないように、丁寧に慎重に大工が設置していきます。 木構造のため、収縮で後日音が出る場合があるので、調整金具で後日調整して消音ができるようにしてあります。 カウンターなどは、施主様のご希望の高さ、色、その他電気配線穴などを現場でお伺いしてできるかぎり、ご希望に沿うように加工をしながら設置します。 |