sスズカハウス住宅施工レポート (福山市 M様 邸)
 
2014年 12月1日〜14日 ゼロエネルギー住宅 現場見学会終了 予約のみ(TEL.084-932-6788))9


今年、2014年4月に分譲地を見てお問合せを頂ました。その後、モデルハウスをご見学いただき、弊社の住宅建築への
ご理解を頂き、弊社の分譲地を購入とともに、建築をさせて頂く運びとなりました。

  
建て替え高断熱住宅新築工事(福山市 草戸町) 

H邸の打合せ・工事の流れ

2014-4月末

4〜6

6〜8月

9

10

11

12

分譲地の
問い合わせ

モデル
ハウス見学


間取り検討
申 込

建築請負
契約


ゼロエネルギー申請・採択・
交付申請

地鎮祭8/28

基礎工事
建て方
工事・
屋根工事

外壁工事・
太陽光発電パネル設置
大工
造作工事


大工
造作工事

内装・
仕上げ
工事

完成


■ 完成イメージは下図


地鎮祭1


省エネに優れた家で、なかでも最高レベルのゼロエネルギー適合住宅となっています。
今回の住宅では、政府のゼロエネルギー適合住宅として、交付金の申請を行いました。太陽光を設置して、断熱性を高めることによって、最高のエコ住宅として認定されました。

          特   徴

@ 注文住宅 ツーバイフォー(電化住宅)
A 高断熱・高気密(省エネルギー対策等級4)
B ゼロエネルギー適合(交付金活用 165万円)
C 太陽光発電設置の家
D 和室一体の大きなリビングとオープンキッチン
E 高機能・丈夫な家(高耐震)

尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。詳しくは、お問合せください。


他の住宅写真

完成写真の一部


外観

玄関

トイレ

和室
完成写真

2015年 1月吉日

キッチン

LDK

キッチン-勝手口

キッチン-棚

現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。  

2014 12 20日 お引渡しを終了致しました。

日時・内容
(一部予定)
 

工事進行状況写真

説  明

地鎮祭
7月 吉日

地盤調査
2014

7月


地盤調査結果、自沈層もほとんどなく、比較的にしっかりとした地盤でした。

20t 荷重の強度での鉄筋入りのベタ基礎 です。 

※住宅メーカーによっては、必要のない地盤補強や杭工事を勧める傾向があるので無駄な工事費に注意が必要です。

基礎工事

2014
9 8
9 18
 


遣り方・基礎掘り方

配筋状況

 
地盤調査結果、一部若干地盤の弱い箇所があり、基礎の鉄筋補強によるベタ基礎で基礎設計を行いました。


基礎工事は、天候の様子を伺いながら、工程を臨機応変かつ慎重に組みます。

防湿シートを敷き、捨てコンクリートを打って、寸法の墨だしをします。
土間の鉄筋を浮かせて敷いて、生コンクリートコンクリートを均しながら打ちます。
鉄筋は、厚みの中央に入って、コンクリートの中心にくるように配置をしておくことが大切です。いわゆるかぶり厚がないと鉄筋コンクリートの強度がでないからです。

コンクリートを打ち終えたら、コンクリートが硬化するまでそのままで養生をします。
保湿状態での打設が一番強固に固まります。
 


型枠


基礎完成

躯体木工事

2014
9 25
10 1
 
ゼロエネルギー適応補助金用に、通常以上の断熱を施します。

ユニットバスの区画も、コンクリートの部分まで周りを断熱します。

通常は、ユニットバス自体全体断熱のため、それだけで断熱性は十分です。
ゼロ
省エネルギー対策等級4


通常、床はジュピー40mmですが、外皮計算によるゼロエネルギー対応で60mmに強化してあります。




断熱材ジュピー



木造枠組壁構法は、耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造です。通常の木造軸組み工法が柱と梁(はり)の軸組で支える(線の構造)のに対し、木造枠組壁構法では、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床で支える(面の構造)だといえます。したがって、隙間のない構造で、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性を持っており、高品質の木造住宅の構造になります。


参考: 在来工法は、一般的にまず柱を先に立て、そこに床を貼っていく工法なので床の強度と気密がとりにくいという大きな欠点があります。、これは柱と床板の間にわずかに隙間が出来てしまい、床の一体性と剛性、それから気密性に疑問が残るということです。

ツーバイフォーでは、縦横の根太の上面をそろえて
床構造用合板を頑強に釘打ちするために、強いだけでなく気密性に優れた構造体ができます。
外壁工事

2014
10 6
10 22
 
下地(写真左)には、防水透湿シート(写真の白いシート)を入れ、外からの水や湿気を防止するようになっています。

金具留め通気工法によって、サイディング下に空気層をつくり通気をすることによって、壁体内結露も防ぎます。
外壁工事

2014
9 28
10 9
 
屋根はガルバニウム鋼板(錆びない鉄板屋根シルバー色)で、その上ほぼ全面に太陽光発電(大容量5kW)を設置する予定です。
断熱・
内部造作工事

2014
10 6
11 15
1 階天井のグラスウールは防音材としても有効な断熱材です。壁には使用しません。

写真の白い部分が断熱材です。

SUZUKA が標準仕様にしているのは、フェノール樹脂です。旭化成の断熱材ジュピーは、水に強く、形状が安定しており、火にも比較的強いため、長期にわたり安心できる断熱材です。

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