sスズカハウス住宅施工レポート (福山市 西桜町 I 様 邸)
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現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。 。 |
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日時・内容 |
工事進行状況写真 |
説 明 |
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地盤調査 |
(地鎮祭) |
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着工は5月ですが、融資および建築確認申請の関係で、早めに地盤調査を行いました。 |
基礎工事 (鉄筋) 2013年 5月 21日 〜5月 30日 〜 |
基礎工事は、天候の様子を伺いながら、工程を臨機応変かつ慎重に組みます。 防湿シートを敷き、捨てコンクリートを打って、寸法の墨だしをします。土間の鉄筋を浮かせて敷いて、生コンクリートコンクリートを均しながら打ちます。 鉄筋は、厚みの中央に入って、コンクリートの中心にくるように配置をしておくことが大切です。いわゆるかぶり厚がないと鉄筋コンクリートの強度が出ないからです。 |
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土台工事 2013年 6月 6日 〜6月 7日 |
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基礎工事 2013年 6月 7日 〜6月 8日 |
スズカハウスは、従来使用しておりました「旭化成」の断熱材「サニーライト」から、旭化成のネオマフォーム に仕様をグレードアップさせました。 「フェノール樹脂」とは、熱硬化性樹脂の一つで、世界で初めて人工的に合成されたプラスチック。多くのプラスチックが、 熱を受けると溶けるのに対して、フェノール樹脂は熱に強く、熱で硬化する特徴があります。そのため、1900年代初頭から、高い耐熱性・ 難燃性が求められる箇所に幅広く用いられています。身近なところでは、フライパンの取っ手、自動車の部材、プラスチック灰皿等 に用いられています。 |
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建て方工事 2013年 6月 18日 〜6月 21日 |
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屋根工事 2013年 6月 17日 〜6月 25日 |
屋根の仕上げ材料で最近良く使われているガルバリウム(Galvalume)という金属は、1972年に米国のベツヘム・スチールが開発した金属メッキ鋼鈑ですガルバリウム鋼鈑は、環境によっては40年以上の長期耐久性があるといわれています。(但し、保障期間は10年) 鉄の板(鋼鈑)を腐食から守るために鉄板を、アルミ55%、亜鉛43%、シリコン1.6%の合金でメッキしたものです。 |
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外壁工事 2013年 7月 4日 〜7月 17日 |
外壁は、通気工法のサイディング仕上げです。左図は、サイディング下地の防水透湿シートです。このシートは、外からの水と湿気が内に入るのをシャットアウトし、中から外への湿気は、通過できるという優れものです。サイディング下の通気層は、構造体と外壁材の間に通気層という流通空気層をつくり、負圧にして下地防水シート内の滞留した湿気を空気層に放出する仕組みになっています。 さらに室内側も気密を施工すると壁体内結露を防げます。 |
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壁断熱工事 2013年 7月 8日 〜7月 17日 |
世界最高水準の断熱性能 数値が小さいほど、断熱性能が高いことを表す熱伝導率。ネオマフォームは世界最高レベルの0.020W/(m・K)で、他の断熱材と比較しても、圧倒的な断熱性能を誇ります。 ネオマフォーム50mm厚は、グラスウール125mmに相当します。 さらに、グラスウールのように施工時に隙間ができるようなことがないので、ムラのない断熱ができます。 |
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外壁 部分塗装工事 布左官仕上げ 2013年 7月 18日 〜7月 30日 |
屋根工事および外壁防水工事が完了すると、内部造作工事を進めて、断熱・大工工事が始まります。 内部工事に平行して、外部では、軒先・軒裏・けらばの塗装および、布(基礎の立ち上がり部分)の左官仕上げ工事、樋工事などを進めて行きます。 (写真は、上記の工事がほぼ完了して、足場解体前) |
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