sスズカハウス住宅施工レポート (福山市駅家町サンタウン内 N様 邸)
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現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。 。 |
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日時・内容 |
工事進行状況写真 |
説 明 |
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地盤調査 |
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着工は10月ですが、融資および建築確認申請の関係で、早めに地盤調査を行いました。 |
遣り方・ |
SS(スウェーデン式サウンディング試験)地盤調査を家の角 4箇所と中央部分の5箇所行いました。結果、敷地の東側は非常に硬く問題はないものの、西側の深度 2m〜4mの部分が、ごく一部弱いところがデータとして出ました。 |
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柱状改良工事(深層地盤改良) 地盤内に固化材スラリー(セメント系固化材と水を練り混ぜた液体)を注入しながら、機械で掘削・撹拌し、円柱状の改良体(コラム)を形成する地盤改良工法です。 予定通りに深層地盤改良(セミパイル)による地盤補強を行いました。径 40cmの大きさを 4〜4.5mの深さで行います。写真は、アースドリルで地面に穴を掘り込み、スラリーを注入しているところです。。 |
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基礎工事 |
防湿シート |
鉄筋の配筋 |
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現場監督による鉄筋間隔のチェック⇒中間検査合格 |
コンクリート打設 |
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ベタ基礎天端の仕上げ コテ押え |
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外部配管工事 |
配管工事1 |
配管工事2 |
基礎工事が終わると、給排水配管工事を行います。勾配を確認しながら、念入りに配管を組み合わせて埋め戻します。 特に排水配管は、掃除が後からできてメンテナンスがしやすいように、枡を間に繋ぎながら勾配を調整していきます。 |
躯体木工事 2011年10月 19日 〜10月 26日 |
土台据付1 |
床断熱材設置 |
1階床下根太の間には、写真のように断熱材を隙間無くいれます。また、壁内や天井にも水に強い旭化成のサニーライト50mmいれ、家をポットのように熱を逃がさない構造に仕上げます。 土台の下は、基礎パッキンを入れて、床下の換気が全体的に均一になるようにしてあります。床下換気口を設けずに、床下全体の効率的な換気を行う基礎パッキン工法です。 ツーバイフォーの躯体工事は、基礎⇒1階床⇒1階壁⇒2階床⇒2階壁⇒屋根というふうに下から順次上に完成させていきます。壁・床は、頑強に金物やボルト・釘で、接合されるので、横からの力に対しても、在来工法の2.5倍以上も強いといわれています。 ツーバイフォーで使う木の容積合計は、在来工法の1.5倍にもなります ツーバイフォー工法では、接合部に専用のくぎや接合金物(Cマーク金物など)を使用します。くぎはサイズ別にカラーリングが施されています。これは一度打ち込んでしまうと確認の難しいくぎを、くぎ頭の色により確実にチェックできるように考えられたものです。 最近では、メッキ処理されたくぎが規格に加えられ、建物の耐久性向上につながってきています。 接合金物は接合部に発生する応力を有効に伝達するために、品質及び性能が明らかになっている物を使います。 左下写真のように、暴風による屋根の吹き上げに対しても「あおり止め金物」で万全の対策を施しています。 この金物の1個あたりの許容耐力は、風速70mの力(1,666N/170kgf)にもラクに耐えられる2,704N/276kgf。この「あおり止め金物」が屋根垂木を構造壁にガッチリと緊結し、暴風にあおられても吹き飛ばされないようにしっかりと屋根を守ります。 |
建て方 |
大黒柱取付 |
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ハリケーン帯(あおり止め金物) |
雨天養生 |
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屋根工事 2011年10月 27日 〜11月 1日 |
屋根の防水下地フェルト |
屋根の下地は、構造用合板を用い、その上に防水のフェルトシートを設置して、防水フェルト下地に瓦桟を取付、瓦を一枚づつステンレスのビスで取り付けました。 洋瓦の焼成瓦です。 耐水性・耐震性・断熱性にすぐれ長期にわたって品質や色が衰えません。 |
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外壁工事 2011年11月 23日 〜12月 7日 |
外装下地防水シート |
外装仕上げ-デザインサイディング |
外壁は、通気工法のサイディング仕上げです。左図は、サイディング下地の防水透湿シートです。このシートは、外からの水と湿気が内に入るのをシャットアウトし、中から外への湿気は、通過できるという優れものです。サイディング下の通気層は、構造体と外壁材の間に通気層という流通空気層をつくり、負圧にして下地防水シート内の滞留した湿気を空気層に放出する仕組みになっています。 さらに室内側も気密を施工すると壁体内結露を防げます。 |
内部造作工事 2011年11月 14日 〜12月 15日 |
断熱材 |
床フローリング |
内部造作工事は、大工さんが断熱材を壁や天井にいれることからはじまり、内壁の石膏ボード貼りや床のフローリング、建具の枠取付、押入れやクローゼットの棚、カウンターや手摺の取り付けなどを行います。 壁・天井(屋祢下)に断熱材を隙間なく入れます。部屋内から壁に湿気が入らないように、テープで隙間がないようにします。断熱材は、万が一の湿気にも強いボード(旭化成のサニーライト t=50)を使用しています。 階段の設置は、軋み音のでないように、丁寧に慎重に大工が設置していきます。 木構造のため、収縮で後日音が出る場合があるので、調整金具で後日調整して消音ができるようにしてあります。 カウンターなどは、施主様のご希望の高さ、色、その他電気配線穴などを現場でお伺いしてできるかぎり、ご希望に沿うように加工をしながら設置します。 |
階 段 |
リビングTVカウンター設置 |
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外構工事 2011年1月 30日 〜2月 18日 |
境界壁工事k |
駐車場土間コンクリート |
この度の外構工事は、分譲地サンタウン駅家の決まりに従って施工します。 土間のコンクリートの仕上げにリンクストーンを使うことにしました。 |