現場の工事進行状況の写真をご覧ください。 |
日時・内容
(一部予定) |
工事進行状況写真 |
説明 |
造成
準備工事
地盤調査・
2013年
3月 11日
〜4月13日 |
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スウェーディンク式゙・サウンディング試験という一般的な地盤調査法で、5地点の調査を行いました。
データーが出た時点で、施主様に調査結果のご説明をしました。調査結果の地面から2m以内の 0.5kNの自沈層が50cm以上あり、地耐力も換算N値 3.0N以上だったため鉄筋入りベタ基礎仕様としました。
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やり方・
基礎工事
2013年
4月 11日
〜4月28日 |
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ベタ基礎は、建物の荷重をバランスよく地盤に伝えるため地震にも強く、湿気も上がってきません。
ベタ基礎コンクリートの下には、防湿シートを敷き、鉄筋を頑強に結線します。
鉄筋の両側に型枠を組んでコンクリートを流し込みます。 天端(てっぺん)の高さを3mm以内の誤差にするために、レベラーを流して硬化させます。
5 月 7 日型枠を撤去して、高さチェック完了。
基礎の高さの狂いが大きいと躯体での調整が難しくなります。基礎⇒1階床⇒2階床と段階ごとにレベルチェック(水平チェック)がきちんとできるのもツーバイフォーの特徴です。
参考: ツーバイフォーとちがい現在の軸組み工法の場合には、ほとんどが工場でのプレカット工法で規格通りほぞ穴などが作られるため、理論的には正確な寸法のようですが、現場での誤差を調整することが逆にしにくくなっています。ほぞ穴が合わない場合には、穴を大きくしたり、金具で無理矢理つなぐ場合があるので注意が必要です |
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2013年
5月8日
〜5月12日
木建て方
大工工事
(構造体の工事で、
アメリカでは
フレーミング
といいます。)
フレーム=枠 |
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ツーバイフォーの躯体工事は、基礎⇒1階床⇒1階壁⇒2階床⇒2階壁⇒屋根というふうに下から順次上に完成させていきます。壁・床は、頑強に金物やボルト・釘で、接合されるので、横からの力に対しても、在来工法の2.5倍以上も強いといわれています。
ツーバイフォーで使う木の容積合計は、在来工法の1.5倍にもなります
基礎コンクリートにしっかりと埋め込んだホールダウン金物は、本体構造に固定します。
このホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止する役目を果たします。
ツーバイフォー建築の特徴の一つに、屋根裏(小屋裏)の部分が広く使えるということがあります。写真の通り(写真の左下)、小屋裏は換気がとれていて、構造的には壁で支えるために空間が広くなっています。
これは、ツーバイフォーの構造が壁式工法であるために、小屋束という途中の柱が屋根裏に入らないという特徴があるからです。
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屋根工事
2013年
5月 18日
〜5月23日 |
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屋根の構造体が完成すると即時屋根の防水フェルト工事に入りました。
屋根はガルバニウム鋼板(錆びない鉄板屋根シルバー色)で、その上ほぼ全面に太陽光発電を設置する予定です。
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