sスズカハウス 2012 住宅施工レポート (福山市 鞆 町 O様 邸) 現場の地図
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<建築完成までのプロセス>
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他の住宅写真 |
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現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。 現場の地図 | ||||||||||
日時・内容 (一部予定) |
工事進行状況写真 | 説 明 | ||||||||
解体工事 2011年 10月 20日 〜11月 10日 |
解体前 |
解体着工 10/17 |
鞆のメイン通りに面した販売併用の店舗を解体。 接道面が狭く隣地が接しているので、隣地との切り離しに注意しながらの解体。 隣地の家屋の広い範囲で木が腐っている箇所があるため、隣地への影響を最小限にするために、ほとんどが手作業となる。 隣地に補強を入れながらの慎重な作業。 さらに、前面鉄骨の基礎が予定外にしっかりとした地中梁鉄筋コンクリートだったので、ペッカー機を入れての大掛かりなかいたいになってしまった(予想外の大幅予算オーバー(-_-;) お客様に隣地補強経費を一部ご負担いただいたので、これ以上はご負担をかけれません。 |
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隣地家屋状況 |
隣地とくっついています・・・ |
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10-29 2・3階解体完了 |
11-10 解体工事完了 |
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地盤調査 2011年 11月 11日 |
建築確認申請に地盤調査のデータを添付 |
建物の四方と中心の5ポイントの調査 |
スウェーディング式サウンディング試験という一般的な地盤調査法で、5地点の調査を行いう予定です。 ベタ基礎(30kN/u)を直接基礎とする予定です。 |
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浄化槽設置 2011年 12月 12日 〜 12月14日 |
浄化槽埋設 |
浄化槽完了 |
敷地に余裕がないので、合併浄化槽は、建物屋外土間下に先行埋設しました。 | |||||||
基礎工事着工・ 給排水工事 2011年 12月 15日 〜 12月29日 |
墨出し(基礎前の建物配置詳細設定) |
先行配管 |
基礎配筋前に捨てコンというコンクリートを打設して、建物基礎の位置だしを行い、墨つけを行います。 | |||||||
基礎鉄筋(二重配筋) |
コンクリート打設1 |
現場が狭いところなので、通行人などの第三者の通行などに配慮しながらの工事です。 コンクリートを隅々にまで隙間なく打ち込むために、バイブレーターを使いながら、ポンプ車で流し込んでいきます。 |
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コンクリート打設2(ポンプ車にて) |
立上り基礎 コンクリート型枠・打設 |
現場は、道を挟んだ東前が海という絶好の場所です。観光客をガードマンが誘導をしながら、工事をすすめます。 コンクリートミキサー車からポンプ車に生コンクリートをおくり、基礎へコンクリートを送ります。年内にコンクリートが打てたので、お正月は型枠のままで養生期間とします。 |
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基礎工事完成・ 仮設足場設置 2012年 1月 4日 〜 1月10日 |
基礎完成状況 |
足場設置と材料搬入 |
お正月明けに、基礎の型枠を解体しました。その後、基礎周りの配管工事⇒仮設足場⇒資材搬入を完了し、いよいよ躯体工事へ入ります。 | |||||||
躯体木工事 2012年 1月 11日 〜 1月19日 |
一階壁組み上げ |
一階壁組み上げ(内部) |
ツーバイフォー工法は、日本では木造枠組壁工法と言われ、非常に厳しい確立された建築基準があり、釘や金物も規格定められています。 ツーバイフォーは、構造用合板を直接打ち付けた耐力壁および剛床で建物を強固に一体化しているため、耐震性・耐風圧性に優れています。 、阪神淡路地震および新潟中越地震などで、建物の新旧を問わず、ほとんどの建物で大きな被害を生じなかったことからも証明されています。大地震の後ではいつも注目を集め、その度にツーバイフォーの性能の高さが話題になります。 3階建ての場合には、1階部分のスタッド(壁の枠木)を二重にします。 ○ウェキペディアの『ツーバイフォー』の説明: 準耐火構造の建築物を作れるばかりでなく、耐火構造の建築物さえも作ることができる。 |
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1月13日の工事状況 |
2階床根太 |
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2階床上にて壁組立 |
床は釘とボンドで固定し剛構造とします。写真のようにボンドも全てF☆☆☆☆の化学物質の揮発のないものを使用します。 金物は、帯金物、かど金物、あおり金物、根太受け金物、柱頭金物、パイプガード金物、梁受け金物、柱受け金物、まぐさ受け金物などがあります。金物を取り付ける場合は、「ZN釘」と呼ばれる亜鉛めっきをした錆びない釘を使用します。 |
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2階壁起し |
3階天井下地桟 |
面構造のために、耐震性・耐風性・耐火性・断熱性・気密性・防音性などの品質が優れている。 図のように、床が先行して壁を起すので、直下階との区画が完全に分離され、火災や音、湿気などが遮断されています。 |
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小屋裏−垂木 |
野地板 − 屋根の下地 |
小屋浦通気層は、断熱効果を高めます。 | ||||||||
屋根工事 2012年 1月 18日 〜 1月24日 |
ガルバニウム鋼板(0.35mm) |
ガルバニウム全景 |
木造3階建ての場合には、地域により高さ制限(10および11m)の制限によって、屋根の勾配に限度が生じます。この度も、高さ10m以内に建物を制限されたので、屋根勾配を限度の2.5寸(横に10行って、2.5上がる勾配)にして、ガルバニウム鋼板仕上げとしました。 | |||||||
外壁工事 2012年 2月 6日 〜 2月22日 |
外壁下地防水透湿シート |
サイディング角役物取付 |
サイディングの継ぎ目のコーキング幅は、そのサイディングの厚さと同等の幅とし、通常のサイディングは15ミリ程度が普通です。また、継ぎ目下地にバックアップ材を入れて、そこにコーキングがくっつかないように(三点接着しないように)して、外壁の収縮や構造体の動きに収縮応力ができるようにします。 | |||||||
木造作工事 2012年 2月 1日 〜 3月10日 |
店舗電気配線打合せ |
壁高気密高断熱工事(白色-断熱材) |
躯体がb完成した後では、現地建物内で、お施主様と電気や内部造作工事の確認をします。 図面に照らし合わせながら、照明の位置やコンセント位置、収納の棚形状、カウンターの高さなどを打ち合わせます。 配線が決まると同時に、配線工事→断熱材施工を行います。 木枠材の内側に隙間なく断熱材(白色の部分: ポリエチレンボード 旭化成 サニーライト)を入れて、気密シールで隙間をなくします。 |
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天井断熱工事 |
木造作工事(押入れ枠) |
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外壁デザイン 工事 2012年 2月 25日 〜 3月1日 |
一階の外壁には石を貼りました。足場を撤去すると全景が見えるようになり、3階建てのおしゃれな外観が姿を現しました。 続いて、エントランスタイルやアプローチの仕上げにかかります。 |
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店舗内装 工事 2012年 3月 5日 〜 4月10日 |
店舗カウンター 木選び |
天井給排気ダクト・配線 |
施主様と材木倉庫に行って、カウンターの材料を選びました。 無垢の欅(けやき)の乾燥材を選び、加工を依頼しました。 |
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カウンター粗仕上げ段階 |
カウンター取付(この後で、仕上げ塗装をします) |
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タイル・外構 工事 2012年 3月 10日 〜 3月25日 |
フロント土間下地 |
フロント土間 仕上げタイル |
狭い敷地のため、合併浄化槽の蓋が、フロント玄関に残るので、タイルの張り方を工夫して、逆にデザインとなるように仕上げました。 | |||||||
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