sスズカハウス住宅施工レポート (福山市神辺町下竹田 K様 邸)
 

2011年 9月 工事完了。お引渡しも終了致しました。

今年、2011年の初めにモデルハウスのご見学にいらっしゃいました。ツーバイフォーの良さをご理解頂き、
弊社の住宅見学会にもご参加をされ、建築をさせて頂く運びとなりました。

  
調整区域既存宅地に建築する高断熱住宅工事(福山市 神辺町) 


最高レベルの省エネ住宅トップランナー基準の家、
フラッ35S(20年金利引き下げタイプ適合)


K邸の打合せ・工事の流れ
2011-2月 2011-3・4月 5月 6月 7月 8月 9月
モデルハウスご見学

現場見学


土地決定


間取り検討
申込

建築請負契約

土地取得

建築確認申請
基礎工事
建て方
工事・

屋根-
外壁工事・

太陽光発電パネル設置

大工
造作工事

内装・
仕上げ
工事
完成

■ 下表の文字をクリックで、完成写真がご覧になれます。

外 観 玄 関 キッチン
リビング 和 室 階 段
トイレ 浴 室 勝手口土間
寝 室 リビング−和室 太陽光発電


地鎮祭1
 お引渡し 


省エネに優れたエコポイントが利用できる家で、なかでも最高レベルのトップランナー基準適合住宅となっています。
財形融資と同フラット35の併用を利用して、レベルアップしたフラット35Sの35年固定融資で 20年間の優遇金利資金を活用する計画です。
金利優遇によって、総返済額が 約 400万円以上も圧縮できる予定です。

          特   徴

@ 注文住宅 ツーバイフォー(電化住宅)
A 高断熱・高気密(省エネルギー対策等級4)
B 住宅版エコポイント
(新築)活用
C フラット35S融資(金利1%優遇・20年適用)
D 省令準耐火-火災保険優遇
E 太陽光発電設置の家
F 吹き抜けのある大きなリビング
G 高機能・丈夫な家(高耐震)
尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。詳しくは、お問合せください。

他の住宅写真
現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。  ※ 施主様が遠方にお住まいなので、写真をいつもより多く掲載しています。

2011年 9月30日、工事完了し、お引渡しを致しました。 第三者検査機関による完了検査合格済み。
日時・内容
(一部予定)
 
工事進行状況写真 説  明
地盤調査
2011年
4月 14日

地盤調査 5ポイント

調査結果の一部 (クリックで拡大)
着工は6月ですが、融資および建築確認申請の関係で、早めに地盤調査を行いました。
地盤調査結果、自沈層もなくしっかりとして地盤でした。
杭工事などの補強は必要ありませんが、念のため、鉄筋入りのベタ基礎の強度をあげました。一般的に、必要のない地盤補強や杭工事を勧める傾向があるので無駄な工事費に注意が必要です。
基礎工事

2011年
6月 9 日〜6月 24日 

ベタ基礎下防湿シート

 
地盤調査結果、柱状改良工事による地盤補強は必要がないというデータをもとに、基礎の鉄筋補強によるベタ基礎で基礎設計を行いました。


基礎工事は、梅雨時なので、天候の様子を伺いながら、工程を臨機応変かつ慎重に組みます。

防湿シートを敷き、捨てコンクリートを打って、寸法の墨だしをします。
土間の鉄筋を浮かせて敷いて、生コンクリートコンクリートを均しながら打ちます。
鉄筋は、中央に入って、コンクリートの中心にくるように配置をしておくことが大切です。いわゆるかぶり厚がないと鉄筋コンクリートの強度がでないからです。

コンクリートを打ち終えたら、コンクリートが硬化するまでそのままで養生をします。
保湿状態での打設が一番強固に固まります。
 

 ベタ基礎のコンクリート打設

型枠の取外し
木工事

2011年
6月 23日〜7月 5日   

基礎パッキン(床下通気用)

 お引き(床下地は、28mm合板)
 

基礎パッキンは、床下に空気の流れを万遍なく取り入れるために、設置します。床下は、密閉することなく、風通しがよくて湿気がこもらないことが大切です。

床根太下には、鋼製の束を立てて、後日の緩みを調整できるようにしてあります。床のきしみ音を直すことができます。
 
断熱材(旭化成 サニーライト 50mm高気密工法

 躯体工事の様子
 

床根太間には、断熱材を気密テープを使って密に入れます。
床の下地合板は、28mm(通常は、15mmが多い)で、その上に、フローリング12〜15mmの仕上げ床となります。



金具設置(2階の床根太取り付け用)

 屋根工事前の外観
 

ツーバイフォー工法では、構造で使用する金具が認定金物として決められています。
床根太受けの金物は、1金物に対して、8本の釘を使って頑強に固定します。

屋根の下地合板を取り付けた後は、すぐに防水フェルトを設置して、雨天に備えます。
屋根工事

2011年
7月 3日〜7月 13日    

 防水フェルトの上に桟木

全 景 
 屋根は、平洋瓦の焼成瓦です。
耐水性・耐震性・断熱性にすぐれ長期にわたって品質や色が衰えません。



下地に防水ルーフィングを敷き、その上に桟を設置して、一枚一枚ステンレスのビスで丁寧に固定していきます。

ステンビスで一枚一枚固定

瓦完成 
 外壁工事

2011年
7月 14日〜7月 25日

空気層のための桟木

ベランダ部分 (防水に注意して) 
 
お客様のご希望の外観に基づき、デザインサイディングの二色分けで、仕上げることになりました。

下地(写真左)には、防水透湿シート(写真の白いシート)を入れ、外からの水や湿気を防止するようになっています。

金具留め通気工法によって、サイディング下に空気層をつくり通気をすることによって、壁体内結露も防ぎます。

サイディング施工

ホワイト基調で一部木目調のツートン
内壁断熱・防音工事

2011年
7月 11日〜7月28 日  

1 階天井の防音グラスウール

2 階壁断熱 サニーライト 



 1 階天井のグラスウールは防音材としても有効な断熱材です。壁には使用しません。

写真の白い部分が断熱材です。






SUZUKA が標準仕様にしているのは、ポリエチレンボードです。旭化成のサニーライトは、水に強く、形状が安定しており、火にも比較的強いため、長期にわたり安心できる断熱材です。 

階段室 断熱 
 キッチン&リビング
太陽光発電工事

2011年
8月 8日〜8月 11日

暑い中、がんばる職人さんです・・

全景(まだ途中・・・あと上に一段) 
 屋根工事終了後、ソーラーパネルを設置しました。国と市の補助金を併用できますが、申込期間に制限があり注意が必要です。

福山市の補助金: 注意: 条件があります。

◎1件につき70,000円。
  詳しくは・・・・こちら

国の補助金:1kWあたり4.8万円
  詳しくは・・・・こちら 
内部造作工事

2011年
7月 29日〜8月 20日   

高級感あるおしゃれなフローリング

キッチン周り
 


一階と二階のフローリングは、別々の種類色です。一階はよりおしゃれに。一枚一枚、鎖ねを隠し釘で留めていきます。

キッチン流し廻り部は、より耐水の強い人造大理石 調ダイハード(ダイケン)。
       
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