sスズカハウス住宅施工レポート (福山市三吉町 T様 邸)
 

11月25日にお引渡しを完了しました。内外装にこだわりをお持ちになり、楽しい家づくりを
ご一緒にさせて頂くことができました。
スタッフ一同感謝申し上げます。今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

 11月20・21日 完成見学会開催 ⇒ 終了しました 感謝!

  
エコポイントを活用する新築工事(福山市 三吉町) 


最高レベルの省エネ住宅トップランナー基準の家、
フラッ35S(20年金利引き下げタイプ適合)
完 成 写 真
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ナイトビュー
 
 外観 玄関 
 玄関内 LDK  キッチン  ダイニング 
リビング  吹き抜け  階 段  バ ス 
洗面1  洗面2  トイレ  2F 棚 
 2F ロフト1 Kidsroom   2F クローゼット  2F ロフト2 
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2010-5月 2010-6月 7月 8月 9月 10月 11月
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工事
完成


地鎮祭1
 
地鎮祭2
お引渡し 
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2010年 8月 1日

5月の連休明けに弊社花園町のモデルハウスをご見学し気に入っていただきました。また、ご友人が弊社のことをご存知だったということで、数社を比較された中で有難いことにお選びくださいました。土地の取得の段階では、多少困難もありましたが、ご一緒に粘り強く交渉をすすめて無事建築ができることになりました。。

省エネに優れたエコポイントが利用できる家で、なかでも最高レベルのトップランナー基準適合住宅となっています。
財形融資と同フラット35の併用を利用して、レベルアップしたフラット35Sの35年固定融資で 20年間の優遇金利資金を活用する計画です。
金利優遇によって、総返済額が 約 400万円以上も圧縮できる予定です。

          特   徴

@ 注文住宅 ツーバイフォー(電化住宅)
A 高断熱・高気密(省エネルギー対策等級4)
B 住宅版エコポイント
(新築)活用
C フラット35S融資(金利1%優遇・20年適用)
D 省令準耐火-火災保険優遇
E 太陽光発電設置の家
F 吹き抜けのある大きなリビング
G 高機能・丈夫な家(高耐震)
尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。詳しくは、お問合せください。

他の住宅写真
現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。  ※ 施主様が遠方にお住まいなので、写真をいつもより多く掲載しています。
日時・内容
(一部予定)
 
工事進行状況写真 説  明
地盤調査
2010年
6月23日
着工は7月ですが、融資および建築確認申請の関係で、早めに地盤調査を行いました。
地盤補強工事

2010年
8月 2日〜8月 3日
 
 
地盤調査結果、柱状改良工事による地盤補強をすることとなりました。
柱状改良杭工法とは、アースオーガーなどで掘削した孔に、掘削した土砂とセメント系固化材を混合した土を埋戻し、オーガーの正転、逆転によて攪拌、締固めを行い、柱状の改良体を形成する工法です。
使用材料はセメント系の粉体固化材を使用します。セメント系固化材は粘土質やシルト質、砂質などの軟弱土を水和反応によって科学的に固化させるもので、高含水で有機物を含有する軟弱土に有効な材料です。
深度8〜9mで32本の柱を造りました。  
 基礎工事

2010年
8月 6日〜8月 26日
 
お盆を挟んで基礎工事です。


ベタ基礎は、建物の荷重をバランスよく地盤に伝えるため地震にも強く、湿気も上がってきません。
ベタ基礎を打つ前に、砕石を敷き詰めて、その上に、防湿シートを敷き、鉄筋を頑強に結線します。

防湿シートは、地盤下から湿気が床下に上がってこないようにするためです。

鉄筋を配し、住宅性能保証機構の鉄筋の配筋検査を受け、立ち上がりのコンクリート基礎の施工に移ります。

住宅性能保証機構の鉄筋の配筋検査合格後、コンクリートを打設し立ち上がりコンクリートを造ります。

基礎のコンクリートの硬化のため、一週間程おいて大工工事に進みます。
   
 躯体大工工事

2010年
 9月 1日〜9月 14日     

仮設足場(躯体工事前)

足場上から撮影(基礎全景)

仮設足場を設置した後、躯体工事に着工します。基礎立ち上がりの上に、土台を設置します。階床下根太の間には、サニーライトト50mm(旭化成製品)を隙間無くいれます。
その上に、1階の床構造下地の28mmの構造用合板を貼ります。
断熱材は、後から壁内や天井にもいれ、家をポットのように熱を逃がさない構造に仕上げます。

本体大工工事は、フレーミングといわれます。ツーバイフォーは、面構造(荷重を壁全体でバ゙ランス良くで受けて、下の基礎に伝える)のため、写真に見える大引やスタッド(柱のように立っている木)が壁の下地枠構造と考えます。


作業手順は、
1F床⇒1F壁⇒2F床⇒2F壁⇒3F壁⇒・・・・・⇒屋根

という風に、順番に組んでいき、箱を上に積上げていくようにして、完成させます。

2×4(壁枠組)工法住宅は、その優れた品質と居住性能を維持するため、この住宅の構造部分に使用する材料及び構成方法が建築基準法に基づく国土交通省の技術基準告示や(財)住宅支援機構の住宅工事仕様書によって細かく定められており、日本農林規格(JAS)、日本工業規格(JIS)等に適合したものを用います。

構造材(ランバー)は含水率10%以下の乾燥材(気乾材)を使用しており、雨水が芯まで浸透することは有りません。部分的に表面が濡れた場合は仕上げ材等の施工までに充分な乾燥期間をとり、構造材の品質低下のないように対応します。
スズカハウスでは、雨天の場合でも施主様により安心していただくために、、シート養生をして雨で材料が極力濡れないように対応しています。天気予報によると、9月 7・8日に台風 9号の影響で雨が降るという予報でしたので、その間は写真のように全体をシート養生で保護しました。


(参考:水分に関しては含水率が25%以上あると腐朽菌が生育し、気乾含水率に近い20%以下になると腐朽はおこらないと言われています。)

  
 9月14日現在、2階までぼぼ完了。後は、小屋裏-屋根工事(3日間予定)で本体の形が出来上がります。9月22日中間検査の予約が取れて受けることになりました。
 
白色が断熱材(施工途中)

9月3日現在
 
9月7日現在 台風 9号対策
 
9月9日 建方再開
 
1階壁
 1階壁完成
 
1階リビング空間(上部吹き抜け) 9-13
 
2階天井⇒屋根下地(垂木)工事の準備 9-14
 2階床上げ(階下は高天井)  

養生の全景 --- 完璧! おみごと(手前味噌)
 

左は、2階内部の状況。

夜に雨が降る可能性がありそうなので、念のためブルーシートで家全体をカバーしました。 


9月16日状況: 

昨夜は小雨がちょっとだけ降りました。右写真の通り、ベランダ上もブルーシートで屋根を作って養生をしていたので、木は全く濡れていませんでした。
屋根工事

2010年
 9月 14日〜9月 21日 
 
屋根下地 (防水フェルトの重ね敷き)

ベランダ養生(ブルーシートにて) 
9月15日状況:

屋根の構造体が完成すると即時屋根の防水フェルト工事に入りました。 
 
 
ガルバニウム鋼板屋根---半永久的に錆びない鋼板屋根 ⇒ シャープなイメージを演出

煽り止め金物--屋根下地を強風から守るため固定 
 煽り(あおり)止め金物は、アメリカではハリケーン・タイと呼んでいますが、台風など下から巻き上げる風に対し、屋根構造を本体にしっかりと固定する金物です。亜鉛メッキで錆びないようになっています。

 ※ ハリケーン・タイは、ツーバイフォーオリジナルの金物でしたが、最近では、軸組み工法でも使われ始めています。

サッシ取付・
内部造作工事他

2010年
 9月 21日〜10月 末頃   
 
サッシ取り付け
 
ベランダFRP 二重防水
 内部工事に入る前に、家の防水関係部分を施工します。

屋根工事が終わると外部サッシ、ベランダ防水と間を置くことなく施工します。
 
1階壁 断熱材設置中
 
2階壁 断熱材設置中
断熱工事が始まりました。
壁に50mm厚のサニーライトを隙間なく入れます。


ツーバイフォーは、軸組み工法のように壁に斜めに入る筋交いを入れない構造になっているため、断熱材が隙間なく入ります。さらに、気密テープの施工と石膏ボードで最上級の気密性を保つことができます。 
  



















スズカハウスでは、特に2階天井裏断熱にグラスウール200mm厚(一般的な家は通常 50mm)を入れて防湿シートを張り、天井からの熱をシャットアウトするようにしています。

1階洗面室天井断熱(防音併用グラスウール) 10-1
 
1階リビング天井断熱(防音併用グラスウール) 10-2

 2階天井断熱(防音併用グラスウール 200mm厚 ) 10-1
 
2階天井断熱(防音併用グラスウール 200mm厚) 10-1
外壁工事

2010年
10月 1日〜10月15日
   
 
外壁下地 防水透湿シート全景

外壁下地 防水透湿シート全景
住宅瑕疵担保の基準に準じて、外壁をサイディング仕上げ外壁通気工法を行っています。住宅にとって、通気性をとって、湿気を外に逃がしてあげると言う事は住宅の寿命及び強度耐久性を持たせる為の非常に大切な部分です。
通気層の大きな機能には、2つあります。一つは、万が一雨水が浸透しても屋内に雨漏りすることなく排水されるということ、もう一つは、壁内結露防止です。壁の中の湿気を通気層から排出することが可能となります。


北面のウッド調のサイディングがつきました。白壁とのコントラストがいい感じです。

玄関周りは、石を貼る予定です。
現在、下地工事が完了しています。


外壁仕上げ材(サイディング)--西面
 
北面 デザインサイディング
 ソーラー発電
および
小屋裏換気工事

2010年
9月 28日〜10月 5日
   

 ソーラーパネル
 
軒裏 換気 ・ ダンパー付 

屋根工事完了後に、太陽光発電を設置しました。配線は後日予定。


軒裏換気は、小屋裏(屋根下の空間)の通気と壁下地の通気のためにあります。防火ダンパー付とは、外部から火が迫ったときには、塞がれるしくみになった換気口というものです(高品質・準耐火仕様)。 
現場監督
チェックの様子

工期内
 
    スズカハウスでは、自社の有資格者を現場監督として、会社の基準に基づき建築現場ごとに責任をもって品質管理をしております。職人や現場作業員の作業結果を現場で厳格にチェックすることにより、お客様の大切な家作りが確かなものとなるよう現場管理を致します。 

内部造作大工工事
フローリング・枠など

2010年
 10月 4日〜10月 末頃     
 
フローリング取付
 
内建具(ドアなど)の枠木取付
床フローリングと戸枠を先行して取り付けます。
配線の一部変更で、内壁の取り付けは、来週からに少し変更となりました。 
    階段・収納間仕切り・ロフト・棚など
施主様のご要望を打合せどおりに、大工さんに伝えて現場に反映して行きます。











手すりも木製の手作りです。

施主様のご負担をできるだけ増やすことなく、お洒落な仕様にすることを心がけています。

オリジナルの手すりも追加費用なしでさせていただきました。


※ 壁の斑模様は、クロス前のパテ入れの状況のためです。パテは石膏ボードの切れ目とビスを平面にするために塗るものです。
  
   
石貼り・タイル工事
など

2010年
 10月 20日
〜11月  5日
 
    今回の工事で最も大切な工事の一つです。玄関外壁にデザイン石を貼る工事ですが、石の張り方によって表情も変わってくるので、途中(左写真)で施主様にご確認をして頂きました。施主様のご要望では、面積の大きな石が少し大きすぎるということだったので、一旦貼ったものもサイズを変えて貼り直しました。仕上げはいい感じになったので、施主様が喜ばれることを願っています。 
キッチン工事
など

2010年
 11月 8日
   
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キッチンは、ヤマハの製品です。
ヤマハのキッチンの特徴は、第一に一体成形技術です。例えばカウンターとシンクの繋ぎ目接合部に汚れがたまり易かったのですが、ヤマハの一体成形技術は大きく改善されています。
また、耐熱性に優れ、調理中についうっかり熱いお鍋などを置いてしまっても、変色などが生じにくくなっています。

今回のディープレッドは、施主様こだわりの色で、高級感と品のいい光沢が特徴です。
外構および
外配管工事
など

2010年
 11月 8日 
    外構工事の内容が決まったので、まずは、家の周囲の給排水配管の枡レベルを調整する工事にとりかかりました。 
仕上げ工事
など

2010年
 11月 12日
〜11月19日  
仕上げ工事は、養生シートなどを順次はがして、清掃を行います。最後に、内部建具を設置調整します。また、器具や仕上げの不具合がないかを点検していきます。 
 
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