sスズカハウス 2011 住宅施工レポート (福山市熊野 S様 邸)
 

太陽光発電のある二世帯電化住宅
 建築メモ    最初のモデルハウスのご見学時より、ご家族和気藹々とほがらかで楽しく応対をさせていただきました。
   話をしていくとスタッフと共通の友達もあり、楽しくてスムーズな打合せを進めていくことができました。
  思い出      何を決めるのにもご家族仲良くて、特にご主人(お父さん)はユーモアがあり笑顔の絶えない方で最高でした。
   最終段階で、土間のコンクリートに石とビー玉でご家族・親戚ご一同でデザインをされたときには、一緒に楽しませていただきました。

   まさに、「理想的な楽しい家」だったと感謝しております。 ありがとうございました。
  
<建築完成までのプロセス>
2010-9月〜10月 11月 12月 1月 2月  3月
モデルハウス
ご見学
間取り検討
申込
建築確認
申請

工事着工
基礎工事
本体建て方
屋根工事
防水工事
外壁・
内装工事
太陽光パネル
工事
器具取付・
仕上工事
 外構工事

完成


 <完成写真>
 
    文字をクリックしてご覧下さい。        
   外 観 1 外 観 2  アプローチ 外構土間 勝手口階段 ベランダ  
   玄関 LDK キッチン 1  キッチン 2 和室とリビング  ウッドデッキ  
   1階廊下 ロフト  ロフト-階段  階段 洋室 2階キッチン  
   洗面室 バス  トイレ 思い出   

太陽光発電のある二世帯電化住宅
(木造ツーバイフォー新築工事) 

最高レベルの省エネ住宅トップランナー基準の家 
地鎮祭   お引渡し
 文字をクリックしてご覧下さい。  

 9月にショールームにご相談にお越し頂きました。
市街化調整区域にご計画でしたが、農地転用の許可が既に下りているということで、建築の計画を早速始めることになりました。
モデルハウスをご家族でご見学され、レイアウトをご一緒に何度も検討し、図面を仕上げていきました。

          特   徴

@ 注文住宅 ツーバイフォー(電化住宅)
A 高断熱・高気密
B 二世帯住宅
C 一階に家族全員がゆったりと集まれる家
D 子どもが遊べるロフト
F 高機能・丈夫な家

尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。詳しくは、お問合せください。

他の住宅写真
現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい
日時・内容
(一部予定)
 
工事進行状況写真 説  明
地盤調査・
植栽伐採・造成
2010年
10月 18日
〜11月 9日
スウェーディング式サウンディング試験という一般的な地盤調査法で、5地点の調査を行いました。換算N値も地下50cmより下は、10N以上あり大変頑強な地盤であり、基礎補強は必要ないという調査結果でした。
ベタ基礎(20kN/u)を直接基礎とすることに決定し、施主様にもお伝えして了解を得ました。


基礎工事・
浄化槽設置
2010年
11月 24日
〜12月 4日
 

基礎着工

合併浄化槽設置
ベタ基礎は、建物の荷重をバランスよく地盤に伝えるため地震にも強く、湿気も上がってきません。
基礎鉄筋工事
ベタ基礎を打つ前に、栗石を敷き詰めて、その上に、防湿シートを敷き、鉄筋を頑強に結線します。
防湿シートは、地盤下から湿気が床下に上がってこないようにするためです。
鉄筋は、ベタ基礎厚(t=150)の中央に配置されるように、配筋時浮かせて起きます



鉄筋の配筋検査 12月1日予定

防湿シートと鉄筋

立ち上がり布基礎型枠

ホールダウン金物
アンカー・ホールダウン金物は、コンクリートを打つ前に設置します。基礎コンクリートにしっかりと埋め込んだホールダウン金物(右下写真中の基礎角にある長い鉄棒)は、本体構造に固定します。ホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止する役目を果たします。 
配管工事
2010年
12月 6日
〜12月 7日
 
配管は二重管になっています。  配管工事: 配管は、後からメンテナンスがしやすいようにベタ基礎コンクリートの上に配管し、ベタ基礎に金具で固定します。
躯体大工工事
2010年
12月 8日
〜12月 17日
    

 土台

土台の木の間には断熱材 


木造枠組壁構法
は、耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造です。通常の木造軸組み工法が柱と梁(はり)の軸組で支える(線の構造)のに対し、木造枠組壁構法では、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床で支える(面の構造)だといえます。したがって、隙間のない構造で、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性を持っており、高品質の木造住宅の構造になります。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


構造用合板は、JIS規格に定められた構造用に専用の合板で、72時間の熱湯煮沸に耐えられる非常に強い材料です
耐水性の問題はありませんが、念には念を入れて雨天対策のブルーシートも準備をしました。

木造軸組工法では、壁の筋交(壁に斜めにいれる木)が邪魔をして断熱材が入りにくく隙間ができやすくなりますが、ツーバイフォーの場合は隙間無く壁がフレーム一体型の断熱パネルのようになりますので、隙間のない高断熱高気密に適した構造となります。
  

1階壁起し

1階壁開口・まぐさ(窓上の構造の丈夫な木)

1階内部状況

 小屋組み状況
 屋根工事
12月16日
12月20日

 屋根下地養生(雨に備えて)

釉薬平洋瓦
屋根は、平洋瓦の焼成瓦です。
耐水性・耐震性・断熱性にすぐれ長期にわたって品質や色が衰えません。

下地に防水ルーフィングを敷き、その上に桟を設置して、一枚一枚ステンレスのビスで丁寧に固定していきます。

途中で雨が降る予報があると、ブルーシートで全面養生をします。
 
 配管工事
12月16日
12月23日 

 天井裏配管

ユニットバス 給水・給湯
お内壁と断熱材を設置する前に、給配水管を設置します。

青色が給水配管、赤色が給湯配管・太い灰色が配水管です。
 外壁工事
12月22日
1月  日 

防水透湿シート

サイディング
防水透湿シートは、外からの水(雨水)と湿気は内側に通さず、内側から外への湿気は排出する機能があるシートです。
 
 ユニットバス工事
12月24・25日

ユニットバス設置
Coming Soon  ユニットバスは、パナソニック電工の  「ココチーノ」 高性能のお風呂の割にお手ごろ価格です。

特徴は・・・
@ 汚れにくさと A保温浴槽

 ※保温機能は・・・
6時間経っても2度下がるだけ。

発泡ポリスチレン断熱材と真空断熱材の二重断熱で、高い保温効果を発揮。追い焚き回数(時間)も少なくて済むため、
光熱費は従来浴槽に比べ年間約11,700円もお得
大工内部造作・
断熱工事

12月26日
2月20日  

断熱材 

階段設置
省エネ法に基づく 
トップランナー基準 
の住宅です。
 

「省エネルギ-対策等級4」で型式認定を獲得した最高等級の断熱工法です。
断熱性能には、大きく分けて
 
@旧省エネ基準(省エネ等級2)
 A新省エネ基準(省エネ等級3)
 B次世代省エネ基準(省エネ等級4)

の3段階の性能に分けられます。
政府のエコポイント制度が適用される家としては、最高等級の
 B レベル が必要です。
 
 外部
太陽光発電システム取り付けおよび
足場の取外し

太陽光発電システム 約 4kW

足場取外し後 
屋根工事終了後、ソーラーパネルを設置しました。国と市の補助金を併用できますが、申込期間に制限があり注意が必要です。

福山市の補助金: 条件は次の通り。
@市内に居住または居住の予定がある。
A住宅や併用住宅、集合住宅に新たに設置   もしくは、同システム付き住宅を購入の個人
◎ 1kWあたり3万円・上限額は12万円。
受付は先着順。詳しくは・・・・こちら

国の補助金:1kWあたり7万円
詳しくは・・・・こちら 
外構工事

2011年
2月28日
〜3月11日 
     外構工事および外部工事は、お天気を考慮しながら行います。

玄関ポーチタイル・玄関アプロート・ブロック・花壇・駐車場ポート・ウッドデッキなど約2週間の工事です。 
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