sスズカハウス住宅施工レポート (福山市新涯町 N様 邸)
 

お知らせ: 8月7日お引渡しをしました。
エコポイント適合住宅
最高レベルの省エネ住宅トップランナー基準の家、フラッ35S(20年金利引き下げタイプ適合)
  
エコポイントを活用する新築工事(福山市 新涯町) 

2009-10月 2009-12~2010-2月 3月 4月 5月 6月 7 8月
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完成写真


下記部屋をクリックすると写真が入れ替わります。

 アプローチ リビング入り口  ダイニング   キッチン  勝手口
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 断熱材  書類  見学会様子    



地鎮祭
2010年 4月 18日大安
2010年 8月 7日吉日
花園町のモデルハウスをご見学し気に入っていただき、また、弊社、関連会社の分譲地をお気に入り頂き、ご契約を頂きました。

省エネに優れたエコポイントが利用できる家で、なかでも最高レベルのトップランナー基準適合住宅となっています。
住宅金融支援機構融資のフラット35をレベルアップしたフラット35Sの35年固定融資で 20年間の優遇金利資金を活用する計画です。
金利優遇によって、総返済額が 約 350万円以上も圧縮できる予定です。

          特   徴

① 注文住宅 ツーバイフォー(電化住宅)
② 高断熱・高気密(省エネルギー対策等級4)
③ 住宅版エコポイント
(新築)活用
④ フラット35S融資(金利1%優遇・20年適用)
⑤ 省令準耐火-火災保険優遇
⑥ 太陽光発電設置の家
⑦ 高機能・丈夫な家(高耐震)
尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。詳しくは、お問合せください。

他の住宅写真
現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい
日時・内容
(一部予定)
 
工事進行状況写真 説  明
地盤調査
2010年
3月中旬

着工は4月ですが、早めに地盤調査を行いました。
遣り方・
地盤補強
2010年
4月21日~
  

 4月22日

4月26日
遣り方とは基礎工事に先立ち、壁、柱の中心線や水平線などを設定するために、現場に目印を作ることです。

地盤補強は、柱状改良にて行います。

地盤補強工事には、杭工事と地盤改良工事があります。
杭工事には、PC杭(通常は、鉄骨や鉄筋コンクリート建物の杭)と鋼管杭があり、地盤改良としては、表層改良(地盤より約1m~2mの土壌改良)がありますが、柱状改良は、基礎底面に深さ4mから7mの柱を設けるもので、杭工事と地盤改良の良いところをとった工法です。支持地盤が 10m以上で鋼管杭工事 の効果が懐疑的なところに適しています。
 
 柱状改良の高さが違うのは、基礎周りの底面に比べて、
ベタ部分の底面高さが高いためです。
基礎工事
5月6日
5月18日 

防湿シートと配筋(鉄筋を組むこと)

型枠(コンクリートを流し込む枠)
 基礎工事:

ベタ基礎は、建物の荷重をバランスよく地盤に伝えるため地震にも強く、湿気も上がってきません。
基礎鉄筋工事:
ベタ基礎を打つ前に、栗石を敷き詰めて、その上に、防湿シートを敷き、鉄筋を頑強に結線します。
防湿シートは、地盤下から湿気が床下に上がってこないようにするためです。
鉄筋は、ベタ基礎の中央に配置されるように、配筋を浮かせて置きます。


後で配管をするために、コンクリートにスリーブを入れておき、基礎完成後に、配管系統の工事に入ります。

配管(青--給水管  赤--給湯配管)

完成
木工事
(構造)

2010年
5月21日
5月29日  
 
2010-5-20

2010-5-21


躯体工事前に、足場を先行させます。

アメリカでは、構造体の木工事をする大工を
フレーマーと呼びます。
ツーバイフォーの躯体工事は、基礎⇒1階床⇒1階壁⇒2階床⇒2階壁⇒屋根というふうに下から順次上に完成させていきます。

 床の下地材には、厚さ28mmの構造用合板を固定します。仕上げ材は、この上にフローリング12mmを貼ります。





構造用合板は、JIS規格に定められた構造用に専用の合板で、72時間の熱湯煮沸に耐えられる非常に強い材料です

週末雨が降りそうだったので、建築途中でブルーシートで雨対策の養生をしました。




木造軸組工法では、壁の筋交(壁に斜めにいれる木)が邪魔をして断熱材が入りにくく隙間ができやすくなりますが、ツーバイフォーの場合は隙間無く壁がフレーム一体型の断熱パネルのようになりますので、写真のように隙間のない高断熱高気密に適した構造となっています。

小屋組み(屋根部分)の構造工事完了後、
屋根の防水フェルトを施工します。


 

2010-5-23

 2010-5-24

2010-5-25

 2010-5-26
屋根工事

2010年
6月1日
6月5日   
 
2010-6-2

2010-6-4
 


平洋瓦の焼成瓦です。
耐水性・耐震性・断熱性にすぐれ長期にわたって品質や色が衰えません。

下地に防水ルーフィングを敷き(重ね貼)、その上に桟を設置して、一枚一枚ステンレスのビスで丁寧に固定していきます。

外壁
サイディング工事
および塗装工事

2010年
6月 4日
~6月 25日
 

2010-6-7 
 
2010-6-21
 住宅瑕疵担保の基準に準じて、外壁をサイディング仕上げ外壁通気工法を行っています。住宅にとって、通気性をとって、湿気を外に逃がしてあげると言う事は住宅の寿命及び強度耐久性を持たせる為の非常に大切な部分です。
通気層の大きな機能には、2つあります。一つは、万が一雨水が浸透しても屋内に雨漏りすることなく排水されるということ、もう一つは、壁内結露防止です。壁の中の湿気を通気層から排出することが可能となります。
通気工法は、技術のある工務店では既に一般的な工法となっていますが、低価格だけを謳っている分譲業者の建売などではできていない場合もよくありますので、気をつけましょう。
 
内部造作工事
断熱材

2010年
6月 7日
~6月 11日
 
壁内断熱材 サニーライト 天井グラスウール 気密施工

小屋裏天井断熱 グラスウール 200mm厚 
 
     省エネ法に基づく
 トップランナー基準 
の住宅です。
 

「省エネルギ-対策等級4」で型式認定を獲得した最高等級の断熱工法です。
断熱性能には、大きく分けて
  
①旧省エネ基準(省エネ等級2)
   新省エネ基準(省エネ等級3)
   次世代省エネ基準(省エネ等級4)

の3段階の性能に分けられます。
政府のエコポイント制度が適用される家としては、最高等級の
 ③ レベル が必要です。
太陽光発電取付工事
断熱材

2010年
6月21日
~6月 23日
 
 
架台設置

シャープ製 ソーラーパネル
 
屋根工事終了後、ソーラーパネルを設置しました。

福山市の補助金:
市内に居住または居住の予定があり、住宅や併用住宅、集合住宅に新たに太陽光発電システムを設置する、もしくは同システム付きの住宅を購入する個人が対象。1kWあたり2万円の補助が受けられ、上限額は8万円。受付は先着順。

国の補助金:
1kWあたり7万円


 内部造作工事
内装木工事

2010年
6月 11日
~6月 30日
 
6月14日~ フローリンク
 
6月24日~ 収納棚取付
 


内部は断熱材と内壁の工事が終わると、仕上げのフローリング・階段・棚などの設置工事を行います。
仕上げ材はキズをつけないように慎重にしっかりと取り付けをして、カバーをして養生を一つ一つ行います。
 足場撤去後

2010年
7月 3日

 

重みのある外観全景が現れました 
 
少し暖色系のタイル
 








足場解体後は、玄関アプローチをはじめ、外構工事です。

外構工事は、予算をあまりかけずにどれだけセンスのいいものをデザインするかが大切です。

今回も相当に努力をして施主様に喜んでいただけるようにがんばりました。
現場は、炎天下の中大変だったと思いますが、職人さんに大いに感謝です。

感じのよいウッドデッキやアプローチができてよかったと思います。
   
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