sスズカハウス住宅完成写真 & 施工レポート (福山市東川口町 A様 邸)
 

お知らせ:新築のエコポイントを活用する家第一号です。お引渡しを完了しました。
最高レベルの省エネ住宅トップランナー基準の家
フラット35S(20年金利引下げタイプ適合)、エコポイント活用住宅
  
エコポイントを活用する新築工事(福山市 東川口町) 
09-7月 9-12〜10-1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月
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 外 観 玄関アプローチ  玄 関   リビング
キッチン   和 室 床の間 収 納  
 洗面所 お風呂  寝 室  子ども室 
 装飾壁 ベランダ     

お引渡し
2010年 7月 3日


ご実家の建替えのお話をしている時、ご夫婦の新築計画のお話をうかがって、土地さがしからご依頼をいただきました。
結果的には、ご実家の計画よりも早く話が進んで、順調に着工することになりました。
省エネに優れたエコポイントが利用できる家で、住宅金融支援機構融資のフラット35をレベルアップしたフラット35Sの35年固定融資で 10年間・1%の優遇金利資金を活用する計画です。

          特   徴

@ 注文住宅 ツーバイフォー(電化住宅)
A 高断熱・高気密(省エネルギー対策等級4)
B 住宅版エコポイント
(新築)活用
C フラット35S融資(金利1%優遇・20年適用)
D 省令準耐火-火災保険優遇
E 高機能・丈夫な家(高耐震)

尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。詳しくは、お問合せください。

他の住宅写真
現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい
日時・内容
(一部予定)
 
工事進行状況写真 説  明
造成工事
2010年
2月 上旬
〜2月 下旬

造成の後で、地盤調査を予定しています。
土地は、S不動産さんがお持ちだった土地をお世話いただきました。

造成前に情報が届いたので、A様のご希望に沿った物件となり嬉しく思います。
造成工事
2010年
2月下旬
〜3月上旬

2月23日 地盤調査 

2月下旬 各種申請 
土地の売買契約⇒決済が終わり、地盤調査を行って、地盤データーによって地盤補強を決定します。地盤データーに基づき基礎の設計・建物図面を準備して、建築確認申請、瑕疵担保保証、フラット35S設計審査などの書類を申請します。

3月11日確認申請も正式に受理され、建築着工の準備が整いました。
 柱状改良
工事
2010年
3月17日
〜3月20日
   

 3月19日

3月20日 
地盤調査結果、柱状改良工事による地盤補強をすることとなりました。
柱状改良杭工法とは、アースオーガーなどで掘削した孔に、掘削した土砂とセメント系固化材を混合した土を埋戻し、オーガーの正転、逆転によて攪拌、締固めを行い、柱状の改良体を形成する工法です。
使用材料はセメント系の粉体固化材を使用します。セメント系固化材は粘土質やシルト質、砂質などの軟弱土を水和反応によって科学的に固化させるもので、高含水で有機物を含有する軟弱土に有効な材料です。
深度8mで30本の柱を造りました。  
  
基礎
工事
2010年
3月24日
〜4月8日
    

3月25日
 
4月 8日
 ベタ基礎は、建物の荷重をバランスよく地盤に伝えるため地震にも強く、湿気も上がってきません。
ベタ基礎を打つ前に、砕石を敷き詰めて、その上に、防湿シートを敷き、鉄筋を頑強に結線します。
(写真の砕石の中のグレーの丸は、改良柱で基礎の加重を受け地盤との摩擦杭の役割を果たします。)鉄筋の両側に型枠を組んでコンクリートを流し込みます。 
アンカー・ホールダウン金物は、コンクリートを打つ前に設置します。基礎コンクリートにしっかりと埋め込んだホールダウン金物は、本体構造に固定します。
 
仮設足場
土台組
床断熱

工事
2010年
4月9日
〜4月10日
   
 
4月9日

4月10日  
 エコポイント対象住宅 の床断熱

エコポイント対象住宅であるためには、
設計住宅性能評価書・建設住宅性能評価書

省エネルギー対策等級4
」を取得できるように
省エネ基準に基づいた断熱材の施工が必要です。

弊社は、旭化成のサニーライトをベースとした
住宅型式性能認定に基づいた断熱材施工を行っています。床の断熱材も気密テープによって隙間を塞ぎ
より密閉度を高めます。


旭化成建材のサニーライトは、水や湿気に強く、化学物質も飛散しません。また、ポリエチレン系なので、火災の際にも有毒ガスをほとんど出すことがありませんので、人命に優しい断熱材です。

※ グラスウールは、湿気に弱い。
※ ウレタン系発泡断熱材は、燃焼するとシアン化系有毒ガスが発生します。
 
   
工事
2010年
4月9日
〜4月10日
 
   

木造枠組壁構法は、耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造です。通常の木造軸組み工法が柱と梁(はり)の軸組で支える(線の構造)のに対し、木造枠組壁構法では、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床で支える(面の構造)だといえます。したがって、隙間のない構造で、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性を持っており、高品質の木造住宅の構造になります。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 
屋根
工事
2010年
4月16日
〜4月23日
  
    屋根の下地は、構造用合板を用い、その上に防水のフェルトシートを設置して、防水フェルト下地に瓦桟を取付、瓦を一枚づつステンレスのヒ゛スで取り付けます。

屋根は、平洋瓦の焼成瓦です。
耐水性・耐震性・断熱性にすぐれ長期にわたって品質や色が衰えません。

 
外壁
工事
2010年
4月23日
〜5月15日
 
 
外壁下地--特殊防水シート

外壁サイディング(下地通気層)
 お客様のご希望の外観に基づき、デザインサイディング(グレーをベースに玄関周りをブラック)で仕上げました。下地(写真左上)には、防水透湿シート(写真の白いシート)を入れ、外からの水や湿気を防止するようになっています。通気工法によって、サイディング下に空気層をつくり通気をすることによって、壁体内結露も防ぎます。
内装大工工事

4月23日
〜6月3日
 
 
断熱材気密施工
 
階段・建具枠設置
写真の白い部分が断熱材です。

SUZUKA が標準仕様にしているのは、ポリエチレンボードです。旭化成のサニーライトは、水に強く、形状が安定しており、火にも比較的強いため、長期にわたり安心できる断熱材です。

隙間無く壁がフレーム一体型の断熱パネルのようになりますので、写真のように隙間のない高断熱高気密に適した構造となっています


気密テープで木部との隙間を塞ぎます。

和室大工造作

和室クロス下地
床の間は、半間の床で少しR形の垂れ壁を設けました。
天井は、網代模様です。
 

網代模様(あじろもよう)とは、竹や木などを編んで網の代わりとして用いていた文様です。江戸時代の能装束や紋綸子(もんりんず)の地紋などに用いられています。

内装クロス工事

6月3日
〜6月10日
 
    内装の壁紙は、天然素材の接着剤を使用。
落ち着きのあるデザイン・色をベースに木との色合いがあるものがお勧めです。 
外構工事

6月14日
〜6月21日予定
 
    本体工事がほぼ終わって、最終清掃の前に、外部の工事を進めます。

玄関タイルや駐車場の土間・外壁ブロックを完了した後で清掃をした方が、ガラスやサッシの汚れがつきにくいからです。 
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