sスズカハウス住宅施工レポート (福山市坪生町 S様 邸) モダン和風の家(電化住宅)の工事写真を、どうぞご覧下さい。
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S様邸木造軸組在来 新築工事 二世帯電化住宅の家(坪生) |
他の住宅写真 |
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現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。 | |||
日時・内容 (一部予定) |
工事進行状況写真 | 説 明 | |
解体工事 2008年 11月 18日〜 地鎮祭 12月 7日 地盤調査 2008年 12月 8日 その後、遣り方基礎工事 |
今回の工事は、解体後の建て替え工事です。解体中は、隣地に迷惑ができるだけかからないようにシートをしながら慎重に壊していきます。作業中は、隣地の方にご挨拶をして、できるだけご迷惑をお掛けしないようにします。無事に終了しました。 家族全員参加で、工事の安全祈願をしました。地鎮祭の後に、現場にて、建物配置・高さ(GL)確認、その他打合せをしました。 地盤調査結果、地盤がしっかりしていて、杭工事は必要なしでした。 |
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基礎工事 2008年 12月 14日〜 12月18日鉄筋検査 |
基礎工事: ベタ基礎は、建物の荷重をバランスよく地盤に伝えるため地震にも強く、湿気も上がってきません。 鉄筋を配し、住宅性能保証機構の鉄筋の配筋検査を受けました(左上写真)。 |
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鉄筋の両側に型枠を組んでコンクリートを流し込みます。 アンカー・ホールダウン金物は、コンクリートを打つ前に設置します。基礎コンクリートにしっかりと埋め込んだ金物は、本体構造に固定します。ホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止します。 配管工事: 配管は、後からメンテナンスがしやすいようにベタ基礎コンクリートの上に配管ます。 基礎パッキン: 床下全体への通気と土台からの荷重を受けます。 |
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大工工事 2009年 1月 6日〜 |
上棟前に、1階の床を施工します。 断熱材を入れて、床の下地合板(28mm厚)を張ります。 床断熱は、スタイロフォーム50mm 断熱性抜群です。 大引を支える束には、亜鉛めっきで錆びない鋼製束を入れます。鋼製束は、半永久で高さ調整が可能なため、時間が経って床の軋みが出た時でも、床下から調整が可能です。 |
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1月10日上棟でした。棟梁他、11人の大工さんが段取り良く建て方で木組みを上げていきました。 | |||
基礎コンクリートにしっかりと埋め込んだホールダウン金物は、本体構造に固定します。 ホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止する役目を果たします。 |
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軸組み工法の柱は、ヒノキの4寸を使い、梁には松の無垢材を使いました。 |
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屋根工事 2009年 1月 10日〜 1月15日 |
上棟式の翌日から、屋根工事に入りました。 屋根の下地は、構造用合板を用い、その上に防水のフェルトシートを設置して、防水フェルト下地に瓦桟を取付、瓦を一枚づつステンレスのビスで取り付けました。 ラウンド洋瓦の焼成瓦です。 耐水性・耐震性・断熱性にすぐれ長期にわたって品質や色が衰えません。 |
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断熱・内部造作 大工工事 2009年 1月 15日〜 2月 日 |
壁・天井(屋祢下)に断熱材を隙間なく入れます。部屋内から壁に湿気が入らないように、テープで隙間がないようにします。断熱材は、万が一の湿気にも強いボード(旭化成のサニーライト t=50)を使用しています。 | ||
防水工事他 2009年 1月 10日〜 1月15日 |
ウレタン防水は、2重にします。下地を入れて5回塗りで仕上げます。 配管は天井からメンテナンスし易いように集中します。 |
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外壁工事 2009年 1月 20日〜 2月19日 |
外壁は、通気工法のサイディング仕上げです。左図は、サイディング下地の防水透湿シートです。このシートは、外からの水と湿気が内に入るのをシャットアウトし、中から外への湿気は、通過できるという優れものです。サイディング下の通気層は、構造体と外壁材の間に通気層という流通空気層をつくり、負圧にして下地防水シート内の滞留した湿気を空気層に放出する仕組みになっています。 さらに室内側も気密を施工すると壁体内結露を防げます。 |
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第三者機関 中間検査 2009年 1月 26日 |
(財)住宅性能保証機構の中間検査を受けました。 耐力壁・金物・構造など図面と照らし合わせて、細かいチェックをして頂きました。全く問題なく検査をパスすることができました。 |
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防水工事 2009年 1月 18日〜 1月24日 |
FRP防水を2重層のファイバーで施工します。左図の施工を2重にして、仕上げの色をつけます。 | ||
外構工事 2009年 1月 10日〜 1月14日 |
家の外回りの外構工事は、足場を撤去した後に施工します。下地の地固めをしっかりとして、仕上げは鉄筋コンクリートの土間の駐車場とします。 | ||
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