sスズカハウス住宅施工レポート (福山市赤坂町 K様 邸)
 

 予定通りに工事が進み、3月 14日(日)お引渡しを完了致しました。お施主様がしっかりとしたお考えをお持ちだったので、
住宅機器や色を選ばれるのが早く、スムーズで楽しい打合せが続きました。あっという間に完成した様な感じです。
お子様も家中を走り回ってにぎやかで楽しいお引渡しとなりました。 
                
  新築工事(福山市 赤坂町) 
市街化調整区域の開発許可を経た造成地の住宅建築

09-9月 10月 11月 12月 1月 2 3月
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工事
内装工事 工事 完成

外観パース
   
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全景   前面 ベランダ 
 

玄関
 
 
階段

 
バス

 
洗面

 
 

LDK
 

LDK2
 

キッチン1
 

キッチン2
 
 
   
子供室  和室1  和室2 
 

尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。
詳しくは、お問合せください。






地鎮祭   お引渡し 

2009年 11月 7日
          特   徴

@ 注文住宅 ツーバイフォー(電化住宅)
A 高断熱・高気密
B 地震に強い枠組壁工法の家
C 使い勝手の良いたくさんの収納
D 和室がリビングに一体化した居住空間
E 高機能・丈夫な家
尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。詳しくは、お問合せください。


他の住宅写真
現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい
日時・内容
(一部予定)
 
工事進行状況写真 説  明
地盤調査・
2009年
10月22日

スウェーディング式サウンディング試験という一般的な地盤調査法で、5地点の調査を行いました。換算N値も地下2.5mより下は、頑強な地盤であり、基礎補強は必要ないという調査結果でした。1.5m〜2.5mが少し弱いので、柱状改良(深度 3m 31本)を行い、ベタ基礎とすることに決定し、施主様にもお伝えして了解を得ました。

地盤改良
(柱状改良)
2009年
11月19日
〜11月21日

柱状改良杭工法とは、アースオーガーなどで掘削した孔に、掘削した土砂とセメント系固化材を混合した土を埋戻し、オーガーの正転、逆転によて攪拌、締固めを行い、柱状の改良体を形成する工法です。

使用材料はセメント系の粉体固化材を使用します。セメント系固化材は粘土質やシルト質、砂質などの軟弱土を水和反応によって科学的に固化させるもので、高含水で有機物を含有する軟弱土に有効な材料です。

地盤改良のイメージ   
基 礎
(ベタ基礎)
2009年
11月25日
〜12月9日
ベタ基礎は、建物の荷重をバランスよく地盤に伝えるため地震にも強く、湿気も上がってきません。


基礎鉄筋工事
ベタ基礎を打つ前に、栗石を敷き詰めて、その上に、防湿シートを敷き、鉄筋を頑強に結線します。
防湿シートは、地盤下から湿気が床下に上がってこないようにするためです。

躯体建て方
工事

12月12日
12月18日
1階床下根太の間には、写真のように断熱材を隙間無くいれます。また、壁内や天井にも水に強い旭化成のサニーライト50mmいれ、家をポットのように熱を逃がさない構造に仕上げます。

土台の下は、基礎パッキンを入れて、床下の換気が全体的に均一になるようにしてあります。

ツーバイフォーの躯体工事は、基礎⇒1階床⇒1階壁⇒2階床⇒2階壁⇒屋根というふうに下から順次上に完成させていきます。壁・床は、頑強に金物やボルト・釘で、接合されるので、横からの力に対しても、在来工法の2.5倍以上も強いといわれています。
ツーバイフォーで使う木の容積合計は、在来工法の1.5倍にもなります

外壁の構造用合板は、JAS規格適合品で、48時間の煮沸にも耐える3枚合わせの合板です。
1階床は、9層の28mmの構造用合板に12mmのフローリングを貼ります。よって床は40mm厚なので、非常に丈夫です。2階の床は、15mm下地合板に12mm仕上げで、28mmですが、根太を45.5cmピッチでいれます。

屋根工事

2009年
12月 19日
〜12月 24日
平洋瓦の焼成瓦です。
耐水性・耐震性・断熱性にすぐれ長期にわたって品質や色が衰えません。

下地に防水ルーフィングを敷き(重ね貼)、その上に桟を設置して、一枚一枚ステンレスのビスで丁寧に固定していきます。
電気配線
現場打ち合わせ
工事

12月26日
構造材の本体工事が終わると、現場で配線などの打合せをします。
コンセント・スイッチの配置や高さ、電話・テレビ配線の位置など電気関係の細かな配置を確認して頂く他に、カウンターテーブルの高さ、押入れの棚をどうするか、ニッチ、トイレのペーパーホルダーに至るまで細かく現場で打合せをします。
外壁
サイディング工事
および塗装工事

2010年
1月 6日
〜2月 3日
ご希望の外観に基づいて、デザインサイディング2種類)を貼り分けます。
下地(写真左)には、防水透湿シート(写真の白いシート)を入れ、外からの水や湿気を防止するようになっています。通気工法によって、サイディング下に空気層をつくり通気をすることによって、壁体内結露も防ぎます。
大工工事
断熱・内壁工事

2010年
1月 6日
〜1月 20日
内部造作工事は、大工さんが断熱材を壁や天井にいれることからはじまり、内壁の石膏ボード貼りや床のフローリング、建具の枠取付、押入れやクローゼットの棚、カウンターや手摺の取り付けなどを行います。
写真の白い部分が断熱材です。
標準仕様は、ポリエチレンボードです。旭化成のサニーライトは、水に強く、形状が安定しており、火にも比較的強いため、長期にわたり安心できる断熱材です。




壁が出来上がると、フローリングや和室造作工事です。バス・階段は、既に取付完了しています。

ユニットバス設置

階段設置
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