福山市の工務店    スズカハウスの注文住宅

福山市スズカハウス建築の住宅(福山市奈良津町 S様 邸)の完成写真と現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。         


















写真下の矢印をクリックして、完成写真をご覧下さい。
狭小地(細長い)土地の離れ家 
(住宅切断などを伴うリフォーム併用新築住宅)

S 邸  木造ツーバイフォー工法  
    電化住宅 (奈良津町)

工期:2008年 5月 12日 〜 2008年 9月末日

特徴:

@ オール電化注文住宅

A 高断熱・高気密

B 既存住宅の切断工事

C 耐震住宅機器(耐震システムバス)

D 収納の多い間取り

C 高機能・丈夫な家

尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。
詳しくは、お問合せください。

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祝 完 工
2008年 9月 1日にお引渡しをしました。
S様のご協力によって、工事もスムーズに進行でき、気に入って下さいましてありがとうございました。
ご家族がこの家でお幸せにお過ごしになられることを、祈念申し上げます。
今後とも、末永くお付き合いの程、よろしくお願い致します。      スタッフ一同より
日時・内容 工事進行状況写真 説  明
2008年
5月12日


仮設工事
および
解体工事

工事着工前(手前が解体予定の家)

仮設の敷きき鉄板設置前
旧邸の一部を解体、修理の上、離れを新築する工事です。


角地ですが、前面道路が狭いので、市役所から許可を取って、仮設の鉄板を敷きました。

その後、解体作業着工。

敷き鉄板を設置

解体着工
2008年
5月30日


地鎮祭

地鎮祭

地鎮祭記念撮影
ご家族全員参加で、工事の安全祈願をしました。
(写真は、ぼかしています。)

大安・吉日・お天気も上々
2008年
6月 9日


基礎工事

基礎の防湿シート

ベタ基礎鉄筋
ベタ基礎は、建物の荷重をバランスよく地盤に伝えるため地震にも強く、湿気も上がってきません。
基礎鉄筋工事
ベタ基礎を打つ前に、栗石を敷き詰めて、その上に、防湿シートを敷き、鉄筋を頑強に結線します。
防湿シートは、地盤下から湿気が床下に上がってこないようにするためです。














鉄筋は、ベタ基礎)の中央に配置されるように、配筋時浮かせて起きます
基礎型枠工事: 
鉄筋の両側に型枠を組んでコンクリートを流し込みます。 

2008年
6月12日


基礎工事

布基礎部分角 配筋

コンクリート打設
2008年
6月14日


基礎・立上り
工事工事

地鎮祭

鋼製型枠
2008年
6月16日


基礎完成事

基礎全景

地アンカーおよびホールダウン金物
アンカー・ホールダウン金物は、コンクリートを打つ前に設置します。基礎コンクリートにしっかりと埋め込み、本体構造に固定します。
布基礎は、鉄筋でベタ基礎と一体化させます。ホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止する役目を果たします。
ホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止する役目を果たします。
2008年
6月23日〜


木建て方
(構造体の工事で、
アメリカでは
フレーミング
といいます。)

フレーム=枠

土台と基礎パッキン取り付け

土台と基礎パッキン・ホールダウン金物
アメリカでは、構造体の木工事をする大工をフレーマーと呼びます。

ツーバイフォーの躯体工事は、基礎⇒1階床⇒1階壁⇒2階床⇒2階壁⇒屋根というふうに下から順次上に完成させていきます。

基礎コンクリートにしっかりと埋め込んだホールダウン金物は、本体構造に固定します。

このホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止する役目を果たします。

1階床下根太の間には、写真のように断熱材を隙間無くいれます。また、壁内や天井にも水に強い旭化成のサニーライト50mmいれ、家をポットのように熱を逃がさない構造に仕上げます。

木造軸組工法では、壁の筋交(壁に斜めにいれる木)が邪魔をして断熱材が入りにくく隙間ができやすくなりますが、ツーバイフォーの場合は隙間無く壁がフレーム一体型の断熱パネルのようになりますので、写真のように隙間のない高断熱高気密に適した構造となっています。

断熱材

施主様と大工さんと弊社スタッフ 

壁構造体の取り付け

1階木構造がほぼできた状況(内部から)
認定材の仕様
JAS規格

床下地構造用合板 28mm厚 4スター

壁下地構造用合板 9mm厚 4スター
ツーバイフォー工法は、日本に輸入された後で厳格に日本に合う形でマニュアル化されており、住宅支援機構の仕様書としても整えられています。弊社は、仕様に合致した日本農林規格(JAS規格)の材料を使用しています。
2008年
6月29日

7月5日
屋根工事

屋根の下地防水シート
平洋瓦の焼成瓦です。
耐水性・耐震性・断熱性にすぐれ長期にわたって品質や色が衰えません。

下地に防水ルーフィングを敷き、その上に桟を設置して、一枚一枚ステンレスのビスで丁寧に固定していきます。
2008年
7月6日
7月〜10日

バス-配管工事
お内壁と断熱材を設置する前に、給配水管を設置します。

ユニットバスは、高さを調節してバリアフリーとなるように、mm単位であわせます。壁のシルバーは、お風呂の断熱材です。
2008年
7月 8日

8月 2日
外壁工事

外壁の下地防水シート

外壁サイディングの合わせバックアップ材
お客様ご希望の外観に基づき、デザインサイディング塗り壁調で仕上げました。下地(写真左)には、防水透湿シート(写真の白いシート)を入れ、外からの水や湿気を防止するようになっています。通気工法によって、サイディング下に空気層をつくり通気をすることによって、壁体内結露も防ぎます。
2008年
7月 8日

7月 30日
電気配線打合せおよび
電気配線工事
構造体ができあがると、家の中の構造が目で見てわかるので、この時点で、現場で丁寧に配線の打合せをします。7月8日暑い中、施主様、弊社スタッフ(営業、設計、現場監督)、電気工事施工スタッフにて、打合せをしました。
2008年
7月 8日

8月 8日
断熱材設置
および
内部造作工事
写真の白い部分が断熱材です。
標準仕様は、ポリエチレンボードです。旭化成のサニーライトは、水に強く、形状が安定しており、火にも比較的強いため、長期にわたり安心できる断熱材です。
床は構造用合板28mmの上に、12mmのフローリングを貼るので、厚さ40mmとなります。

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