福山市の工務店 スズカハウス
住宅(沼隈町能登原 I 様 邸)の現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。

I 邸  鉄骨・木造ツーバイフォー
混構造 電化住宅 新築工事


特徴: 海の見える家

@ オール電化注文住宅
A 高断熱・高気密
B リビング階段の機能的な家
C 高機能・丈夫な家
D 鉄骨+木造の混構造
尚、防犯上の問題があるため、間取りは公開しておりません。
詳しくは、お問合せください。

2006年6月中旬着工   11月末完成
完成写真をご覧ください。         詳しくは、SUZUKAショールームへお問い合わせください。


リビングとウッドデッキから阿伏兎の海が見えます。
日時・内容  工事進行状況写真 説  明
2006年
5月17日 地鎮祭
6月3日やり方
地鎮祭:ご家族全員参加で、工事の安全祈願をしました。

遣り方:建物の配置と高さを決めて、基礎工事の準備をします。建物高さは、隣地・隣接建物を考慮して、少し高めに設定します。

2006年
6月12日〜
6月20日

法面(ノリメン)
造成工事
土地の一部が法面だったので、鉄筋コンクリートの擁壁を造って埋め立てました。
コンクリート打設では、バイブレーターを使って隙間なく生コンクリートを型枠に流し込みます。
2006年
6月19日
〜6月30日

基礎工事

型枠・コンクリート打設
6月27日

7月9日までは、コンクリートの養生期間です
基礎は、重量鉄骨に対応した地中梁とフーチングによる頑強な鉄筋コンクリート造です。

今回は、地盤の地耐力が大きかったので、杭打ちをせずに、柱下の基礎を通常より大きくしています。

地中梁とフーチング位置を掘って、鉄骨柱の位置に、基礎と鉄骨柱を繋ぐアンカーを設置します。
次に、鉄筋を組み枠組み(型枠)を作ってコンクリートを流し込みます。


基礎型枠工事: 
鉄筋の両側に型枠を組んでコンクリートを流し込みます。 


数日後、型枠を解体して、廻りに土を埋め戻します。地中梁の上に出ている鉄筋は、土間コンクリートに一体化させるためのものです。
















7月10日
〜 7月31日

構造建て方
工事



7月7日
1階鉄骨


















7月26日〜
8月20日

ツーバイフォー建て方

































8月11日頃
現場打合せ
1階部分は、重量鉄骨造です。
今回の建物は、1階を空間にして家を2階に浮かせ、鉄骨の上に木造ツーバイフォーの家を建築をするという建物です。

2階のリビング・ベランダから、海が視界に大きく入ります。台風時の万が一の大波や大潮を避けるために、高床式にしました。

大工工事のはじまりに、施主さんとの顔合わせをし、施主さんの心づかいで現場でさながらピクニック状態で、折を一緒に頂きました。


1階床下根太の間には、サニーライト(旭化成製品)を隙間無くいれます。(写真は、1階から2階の床下を撮影)壁内や天井にもいれ、家をポットのように熱を逃がさない構造に仕上げます。










ツーバイフォーで使う木の容積合計は、在来工法の1.5倍にもなります。
“面”を基本に建てていく2×4だから、柱のない開放感溢れる空間や、住む人の感性に合わせたフレキシブルなデザインが可能になります。例えば、1〜2階を吹き抜けにしたり、屋根の勾配を大きくしてドーマー窓(屋根から突き出た採光用の窓)をつけたり、地下室をつくってみたり…。もちろん屋根や外壁などの外観も個性的で表情豊かなデザインに…。このように自由な発想でデザインができるのも、2×4ならではです。


構造材の本体工事が終わると、現場で配線などの打合せをします。
コンセント・スイッチの配置や高さ、電話・テレビ配線の位置など電気関係の細かな配置を確認して頂く他に、カウンターテーブルの高さ、押入れの棚をどうするか、ニッチ、トイレのペーパーホルダーに至るまで細かく現場で打合せをします。
2006年
8月6日〜
8月11日

屋根工事
屋根は、カラーベストです。
すっきりとした屋根になります。。

下地に防水ルーフィングを敷き、その上に桟を設置して、一枚一枚ステンレスのビスで丁寧に固定していきます。

8月17日〜
9月4日

外壁工事
ALC(35mm厚)の下地に、弾性吹付け塗装でで仕上げました。下地(写真左)には、防水透湿シート(写真の白いシート)を入れ、外からの水や湿気を防止するようになっています。ALCは、断熱、遮音、耐火にすぐれた材料であり、通常のサイディング壁と比べて、重厚感も醸しだします。

階段部分の腰壁などは、塗り壁仕上げで、コテ押さえで、柔らかさと温かみを感じる仕上げです。

8月30日〜
9月30日

造作工事
(内 部)
写真の白い部分が断熱材です。

SUZUKA が標準仕様にしているのは、ポリエチレンボードです。旭化成のサニーライトは、水に強く、形状が安定しており、火にも比較的強いため、長期にわたり安心できる断熱材です。
吹抜天井の造作大工工事は、梁に足場をかけて行います。
真ん中に大黒柱が取り付けられました(養生中)
10月3日〜
10月15日


階段仕上工事
(外 部)

階段部分の仕上げは、腰壁をグリーンの薄色の塗り壁で、仕上げ笠木部分はレンガを設置しました。階段の構造は、ドブづけ亜鉛メッキ重量鉄骨造で、その上に、コンクリートを流し、ヨーロッパのタイルで仕上げました。
10月15日〜
10月20日


デッキ工事
(外 部)
2階のリビング続きの海の見える方向の、ウッドデッキです。
正面に阿伏兎の海が見え、内海大橋に沈む夕日が見える絶景です。
10月21日〜
10月30日


清掃・仕上げ工事
内外装の養生を外して、清掃を完了します。11月の外構工事を完了し、11月中旬のお引渡し予定です。
11月05日〜
11月20日


外構工事
建物完成後に、外構工事を行いました。
建物にマッチするようにするため、完成後に色のバランスなどを考慮して壁の色などを確定しました
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