福山市の工務店  スズカハウス
新築木造住宅(新涯町1丁目 K様 邸)の完成写真と現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。
K 邸  木造住宅 ツーバイフォー

電化住宅 新築工事
(新涯町)
2006年
4月18日完成
特徴:

@ オール電化注文住宅
A 高断熱・高気密
B かわいい装飾のある家
C 高機能・丈夫な家
尚、防犯上の問題があるため、
間取りは公開しておりません。
詳しくは、お問合せください。
完 成 写 真
(写真をクリックすると拡大になります。)
日時・内容  工事進行状況写真 説  明
2005年
11月23日〜
12月4日

地鎮祭
やり方・
地盤改良
地鎮祭:ご家族全員参加で、工事の安全祈願をしました。

遣り方:建物の配置と高さを決めて、基礎工事の準備をします。建物高さは、隣地・隣接建物を考慮して、少し高めに設定します。

地盤改良セメント系固化材を軟弱な地盤に散布し、現状の土と混合、攪拌、転圧して地盤の固結体を造る工法です。
工期は3〜5日前後です。




「住宅性能表示サービス」には、設計図面を審査する「設計住宅性能評価」と、その設計通りに工事が行なわれているかを確認するための現場検査(通常4回)に基づく「建設住宅性能評価」の2つのサービスがあります。
12月12日
〜12月30日

基礎工事

ベタ基礎は、建物の荷重をバランスよく地盤に伝えるため地震にも強く、湿気も上がってきません。
基礎鉄筋工事
ベタ基礎を打つ前に、防湿シートを敷き、鉄筋を頑強に結線します。
防湿シートは、地盤下から湿気が床下に上がってこないようにするためです。
鉄筋は、ダブル筋ベタ基礎厚(t=200)の中央に配置されるように、配筋時浮かせて起きます
基礎型枠工事: 
鉄筋の両側に型枠を組んでコンクリートを流し込みます。 
アンカー・ホールダウン金物は、コンクリートを打つ前に設置します。基礎コンクリートにしっかりと埋め込んだホールダウン金物は、本体構造に固定します。
布基礎は、W=180mmで鉄筋でベタ基礎と一体化させます。ホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止する役目を果たします。
配管工事: 配管は、後からメンテナンスがしやすいようにベタ基礎コンクリートの上に配管し、ベタ基礎に金具で固定します。
基礎パッキン: 基礎パッキンロングの設置により、床下全体への通気と土台からの荷重を全体で受けます。
1月17日
 〜2月10日

  木工事
 (構造)
大引を支える束には、亜鉛めっきで錆びない鋼製束を入れます。鋼製束は、半永久で高さ調整が可能なため、時間が経って床の軋みが出た時でも、床下から調整が可能です。

基礎コンクリートにしっかりと埋め込んだホールダウン金物は、本体構造に固定します。
ホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止する役目を果たします。

写真で木が緑色に見えるのは、防蟻防腐処理剤を塗布したためです。
(ただし、ベタ基礎の場合には、必ずしも必要ありませんが、本工事は、住宅性能保証を利用するため、必須となります。)

1階床下根太の間には、断熱材サニーライト(旭化成製品)を隙間無くいれます。また、壁内や天井にもいれ、家をポットのように熱を逃がさない構造に仕上げます。

外壁の構造用合板は、JAS規格適合品で、48時間の煮沸にも耐える3枚合わせの合板です。
床は、5層の15mmの構造用合板に12mmのフローリングを貼ります。
2月12日
 〜3月10日

  現場打合せ・
配線工事
 
構造材の本体工事が終わると、現場で配線などの打合せをします。
コンセント・スイッチの配置や高さ、電話・テレビ配線の位置など電気関係の細かな配置を確認して頂く他に、カウンターテーブルの高さ、押入れの棚をどうするか、ニッチ、トイレのペーパーホルダーに至るまで細かく現場で打合せをします。

左写真:3階のロフトの部屋は、2階の寝室から繋がった書斎となります。
2月10日
 〜2月20日

  屋根工事予定
防水フェルト下地に、一枚一枚丁寧にカラーベスト瓦を重ねながら取り付けていきます
2月20日
 〜4月7日

木工事
 (造作)
外壁内部に旭化成のサニーライト(発泡ポリエチレン断熱ボード)を敷き詰め、密封します。-------内側を密封にすることが大切で、そうすることにより部屋の湿気を壁体内に入れないようにします。



防音性能を強めるため、また天井の水平性を高めるために防振吊木(新建材:右写真の黒い材料)を使い2階の根太に天井を直接貼らずに、別途天井下地桟を入れます。
2月25日
 〜3月20日

  外壁工事 
外壁は、サイディング通気工法です。施主さんがこだわって選ばれました。

金具留めによって、サイディングを傷めることなく施工できます。

アメリカンカントリー調のサイディングです。

3月25日
 〜3月30日

 床暖房工事
 (フローリング) 
高断熱高気密住宅の暖房設備には、床暖房が最適です。
コストパーフォーマンスも高く、
写真のカーボン・フィルム式の床暖房では、初期投資も抑えられます。
タイマー式(3セット)のため、朝夕のセッティングで大変便利です。

火事の心配もありませんし、空気も汚れません。
4月3日
 〜4月15日

 外構工事
  
内装工事と平行して、外構のフェンスおよび門扉・ガレージの工事を行います。
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