例: 2000万円の借入れをするのに、3.04%(現在)の時と、それぞれ0.5%、1%金利が上がった時とで比較をしてみると、金利の小さな変動でも、返済総額が数百万円も違ってくることがよくわかります。 |
金利 |
% |
借入れ総額
(万円) |
返済年数 |
返済方法 |
月返済額
(円/月) |
返済総額 |
返済金利累計額 |
3.04 |
% |
2000 |
35 |
元利
均等 |
77,417 |
32,515,224 |
12,515,224 |
返済金利累計額が、240万円増える |
3.54
(0.5 %アップ) |
% |
2000 |
35 |
元利
均等 |
83,122 |
34,911,369 |
14,911,369 |
返済金利累計額が、490万円増える |
4.04
(1 %アップ) |
% |
2000 |
35 |
元利
均等 |
89,035 |
37,394,886 |
17,394,886 |
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金利が低い時にタイミングよく借りることと、固定金利で借りることが大切です。借りるタイミングでの決断が求められます。
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ポイント3
長期固定金利型住宅ローンのフラット35を検討しましょう。
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フラット35は、民間金融機関と 財団法人住宅金融支援機構 が提携して提供されている長期固定金利住宅ローンです。
(窓口は広島銀行・中国銀行・信用金庫などの民間金融機関です。)
昔の「住宅金融公庫の住宅ローン」 に相当するもので、長期固定金利の割には金利が低く、資金のお受取り時に返済終了までの金利・ご返済額が確定する住宅ローンですので、長期にわたるライフプランを立てやすくなります。
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1. 返済中の
金利・返済額の
変更なし
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「フラット35」は最長35年の長期固定金利住宅ローンです。資金の受け取り時に返済終了までの金利・返済額が確定します。
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2 保証金 0円・
繰上げ返済手数料0円
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通常の住宅ローンで必要となる保証料がかかりません。保証人も必要ありません。
ご返済中に繰上返済や返済条件の変更を行う際も手数料は一切かかりまません。
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3. 独自基準で住宅の
質を確保 |
住宅を建てる場合には、国が定めた最低基準「建築基準法」に適合させる必要がありますが、フラット35住宅は、住宅金融支援機構において独自の技術基準を定め、物件検査を受けます。
※ 物件検査に当たっては、物件検査手数料が必要で、お客様のご負担となります。
※ 物件検査手数料は、適合証明機関によって異なります。
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詳しくは、 (財)住宅金融支援機構HP フラット35の説明
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政府の政策によって高品質の住宅を フラット35[S] を
利用して建築すると金利が長期にわたり 1% も下がります。
詳しくは・・・こちら
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