建 築 進 行 状 況 | |||
内 容 | 写 真 | 説 明 | |
解体工事 地鎮祭 (2005.10月5日) |
解体工事終了後、整地の上で地鎮祭を行います。 | ||
杭工事 (2005.10月) |
頑強な地中梁とフーチング基礎の下に、支持地盤(地下13mまで、PC杭を打ち込みます。 左写真は、径300/400mmの鋼管杭です。 |
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基礎工事 (2005.11月) |
高さ1m、幅50cmもの地中梁と、鉄骨の柱下には、1m角以上のフーチングが、建物の基礎となります。 基礎は、鉄筋コンクリートで繋がり、柱下のフーチングと一体化して、建物全体をしっかりと支える構造です。 鉄筋を組み、型枠を作って、コンクリートを流し込みます。 最後の写真は、基礎完成(鉄骨が建つアンカーの基礎状況)です。 |
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鉄骨建て方 (2005.11月5日) |
25tレッカーを使って、鉄骨を吊り込みます。鉄骨の柱は、1Fが20cm角厚み16mmの角柱です。住宅メーカーのプレハブは、10cm角2.3mmですから、いかに重量鉄骨が丈夫な構造か良くわかります。 |
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デッキコンクリート 打ち |
各階の床は鉄のデッキの上に鉄筋を入れてコンクリートを10cm厚で打ちます。各階の音も別階に響かないようになります。 1階店舗の土間には、コンクリートの下に、断熱材を入れます。 |
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外壁ALC工事 |
外壁は100mm厚の発泡コンクリートパネルを用います。地震の揺れなどに壁が連動して動く構造です。ALCは、断熱性・防音性に優れており、部屋の界壁にも用いることによって、隣接部屋からの音をシャットアウトします。 | ||
防水・屋根工事 |
屋根は、25mmの耐火構造ボードを下地とし、錆びないガルバニウム鋼板を貼ります。(もちろん、瓦やカラーベストでも問題ありません。)ベランダ・廊下は、デッキコンクリートの上に、ウレタン防水を施工します。 | ||
内部造作工事 |
部屋の内部工事です。内部の壁・天井に断熱材をいれ、耐火石膏ボードで内壁の下地を取り付けます。 梁・柱には耐火の吹付岩綿(ロックウール)をします。 このロックウールは、アスベストとは違い安全性が認められているものです。 (ロックウール説明) |
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床はフローリングですが、階下への音を軽減するために、クッション材が入ったフローリングを貼ります。 界壁は、ALC100mmを入れて両側に防音断熱材を入れて、石膏ボードを上に貼ります。 |
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塗装工事及び 工事中外観 |
内部造作工事と平行して、外壁の塗装工事を行います。外壁塗装は、汚れの付きにくく割れにくい弾性タイル塗装です。 1F店舗前は、アスファルト舗装をしました。 |