施工事例

住宅 施工事例

ダイニングが吹抜けの家(新築)

福山市引野町 

ダイニングが吹抜けで朝陽明るく差し込む家。
知的な意匠、合理的な間取りをご覧ください。

◎ 4月22~26日現在、完成見学できます。
 スズカ花園町ショールームへ ☎084-932-6788 してご見学を!

特徴

ご家族の動線、陽の射す加減を考えた明るい間取りになっています。
夏・冬には冷暖房が良く効き、春・秋には窓を開けると自然の風を感じられる間取り、窓の配置になっています。キッチン横にダイニングがあるので、奥様の動線が短く、キッチンの正面がリビングのため、ご家族とのコミュニケーションもスムーズ。もちろん、リビングを通って2階に上がるため、お子様の日々の様子が伝わりやすい間取りです。

2016年以前の新築住宅の事例は、こちらをご覧ください。
http://www.suzuka-net.co.jp/00ie/suzuka%20juutaku.htm

ショールームのご見学希望のお電話をいただき、高断熱・高気密のツーバイフォーの説明をさせていただきました。研究熱心なご主人と生活の便や動線をよくお考えになる奥様との素晴らしい打合せができて、最初から順調なスタートでした。建築中も現場に関心を持っていただき、納得の家が建てられたと喜んで頂きました。

完成写真

2018-7月中旬2018年8月2018年9-10月2018年11月
ショールームにご来店
花園町モデルハウスのご見学
建築のお申込み
土地売買契約

地盤調査
建築請負契約

土地売買決済
地盤改良
基礎工事
給排水工事
2018年12月2019年1月2019年2月2019年3月
躯体建て方工事屋根工事
外壁工事
電気工事
給排水工事
断熱工事
内部造作工事
ユニットバス
内装工事
器具取付
2019年4月
外構工事

お引渡し

地鎮祭

2018年11月4日

  • 柱状改良(地盤改良)工事・基礎工事

    • 地盤改良(柱状改良)

    • 柱状改良

    • 基礎鉄筋組み

    • 基礎仕上がり

  • 木躯体工事(枠組み壁式構造)

    2018年 12月

    • 建て方工事

    • 躯体内部の様子

    • 躯体内部の様子

    • ホールダウン金物

    ツーバイフォーの躯体工事は、基礎⇒1階床⇒1階壁⇒2階床⇒2階壁⇒屋根というふうに下から順次上に完成させていきます。木造軸組工法では、壁の筋交(壁に斜めにいれる木)が邪魔をして断熱材が入りにくく隙間ができやすくなりますが、ツーバイフォーの場合は、スタッドという縦の枠材だけなので隙間無く壁がフレーム一体型の構造パネルになり、断熱材も隙間なく入れやすい材木配置となります。
    基礎コンクリートにしっかりと埋め込んだホールダウン金物は、本体構造に固定します。
    ホールダウン金物は、地震の時縦揺れによる家の浮き上がりを防止する役目を果たします。

  • 屋根工事

    • 屋根下地養生

    • 瓦ステンビス固定

    • 屋根全景

    屋根は、平洋瓦の焼成瓦です。注文住宅では、様々な瓦材を選べますが、この焼成瓦は、耐水性・耐震性・断熱性にすぐれ長期にわたって品質や色が衰えません。
    下地に防水ルーフィングを敷き、その上に桟を設置して、一枚一枚ステンレスのビスで丁寧に固定していきます。躯体工事中もしくは、屋根工事途中の雨天対策としては、ブルーシートで濡れないように完全に覆います。この度は、躯体工事が終了する間際に小雨模様になったため、瓦下地防水のアスファルトルーフィングを敷き込んだ上に養生でブルーシートを覆って正月休みを越すようになりました。

  • 外壁工事

    2019年 1月21日

    • 外壁下地 透湿防水シート1

    • 外壁下地 透湿防水シート2

    • サイディング(貼分け)

    • サイディング

    • 全景(足場撤去後)

    注文住宅では、外壁は自由に選べます。スズカハウスでは、実物のサンプルを取り寄せて最終決定をして頂きます。家を守る上で、外壁の役割は重大です。雨、風、太陽光、温度、湿気、音を外からできる限り遮断して、室内の環境を保つ役割があります。中でも水を遮り躯体の木へ水気が入らないようにする必要があります。写真の透湿防水シートは、内側からの湿気を外に出し、外側からの水の侵入を遮断する役目を持っています。窓廻りには三重の防水対策となるように、シートの下に防水テープを貼っています。
    外壁材は、サイディング16mmで雨で汚れが浮き上がるので汚れにくい材料です。

  • 電気配線・給排水設備配管工事

    2019年1月

    • 2階の配管

    • 配線工事1

    • 配線工事2

    躯体工事→屋根工事→電気打合せの後は、屋内の配管と電気工事を進めます。
    外壁工事は、この間並行して進めていきますが、屋内造作工事は、サッシドアと窓を設置した後は、少し間を置いた方がいい工事ができます。家の荷重を少しづつかけながら内部の断熱工事・造作大工工事に入っていきます。

  • 断熱材設置工事

    2019年2月初旬~3月

    • 壁断熱

    • 断熱気密テープ施工

    • フェノール樹脂ボード

    • 検査

    スズカハウス が標準仕様にしているのは、フェノール樹脂です。旭化成の断熱材ジュピーは、水に強く、形状が安定しており、火にも比較的強いため、長期にわたり安心できる断熱材です。
    吹付ウレタンも同等の高度な断熱機能ですが、ウレタンは火に弱く爆発的な火災になります。しかも、ウレタンは火災になった時に人体に猛毒のシアン化ガスが出るので、スズカハウスではボード形状のフェノール樹脂65mm厚を基本設計としています。

  • 内装工事

    2019年3月

    • 内装下地処理1

    • 天井クロス仕上げ

    内装下地の石膏ボードの継ぎ目処理を行うことを「パテ処理」といいます。仕上げクロスを貼る前に、パテで凹凸を無くしてクロスが波打たず平らになるように下地処理をした後でクロスを丁寧に貼り付けます。

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