賢い住宅ローンの組み方
○ ポイント1----安心計画は、全期間固定金利型

住宅ローンのような長期返済をする借入れで最も大切なことは、「計画的な返済ができるかどうか?」ということです。
返済期間中、ずっと安心して安定的に返すことのできるローンを検討することが大切です。
目先の低い金利だけに惑わされないようにしましょう。


要注意---知っておきましょう---
住宅金融支援機構
住宅ローンシュミレーション
低い変動金利で返済計画を立てると、取り敢えずは、返済金額を少なくすることができます。返済金額を少なくすれば、返済比率が落とせるため、借入限度を上げることができます。建築費を上げるためには、施主の借入限度が高い方がいいので、多くの建築会社は、金利の低いタイプのローンを奨める場合が多いことにご注意ください。
金 利

金利には、主に3つのタイプがあることを知ったうえで、ローンを選びましょう。

 @ 全期間固定金利型----ずっと金利が変わらない(=返済額が一定)のタイプ⇒フラット35など

 A 固定金利期間選択型--「当初3年間○%」など、一定期間に固定金利が適用されるタイプ
                   ※ 住宅ローン「固定金利特約」、期間終了後に注意


 B 変動金利型      ---金融情勢の変化に伴い返済の途中でも定期的に金利が変動するタイプ

変動金利型のローンは、当初の金利が低いので、月々の返済が安くなるように思えますが、返済期間中に、一旦金利が上がり始めると、予定の返済額をオーバーするので、計画していた返済が大きく狂いはじめて、返済ができなくなってしまうということがありえます。
金利が上昇すると、返済額が大幅に増え、元金がほとんど減らないという可能性もあります。そのようになってからでは手遅れです。最悪の場合には、ローン抵当の土地と建物を手放さねばならなくなってしまうのです。


               SUZUKAは、基本的には @ が良いと考えます。

過去には変動金利が 8%以上であったこともあります。


※ グラフをクリックで拡大表示


最近数年間の金利(上図)は、変動が少ないものの、過去の長期(過去30年)
推移(左図)をみると金利が高くなる可能性も考慮しておく必要があります。
○ポイント2 --- 金利の違いによる返済総額の違いを知って金利の安いタイミングで借入れをしましょう。
例: 2000万円の借入れをするのに、3.04%(現在)の時と、それぞれ0.5%、1%金利が上がった時とで比較をしてみると、金利の小さな変動でも、返済総額が数百万円も違ってくることがよくわかります。
金利 借入れ総額(万円) 返済年数 返済方法 月返済額(円/月) 返済総額 返済金利累計額
3.04 2000 35 元利均等 77,417 32,515,224 12,515,224
返済金利累計額が、240万円増える
3.54
(0.5 %アップ)
2000 35 元利均等 83,122 34,911,369 14,911,369
返済金利累計額が、490万円増える
4.04
(1 %アップ)
2000 35 元利均等 89,035 37,394,886 17,394,886
  
住宅ローンのポイントは、金利が低い時にタイミングよく借りることと、固定金利で借りることが大切です。
借りるタイミングでの決断が求められます。

○ポイント3 --- 長期固定金利型住宅ローンの「フラット35」を検討しましょう。
フラット35は、民間金融機関と 財団法人 住宅金融支援機構 が提携して提供されている長期固定金利住宅ローンです。
 (窓口は、広島銀行・中国銀行・しまなみ信用金庫などの民間金融機関です。)
昔の「住宅金融公庫の住宅ローン」 に相当するもので、長期固定金利の割には金利が低く、資金のお受取り時に返済終了までの金利・ご返済額が確定する住宅ローンですので、長期にわたるライフプランを立てやすくなります。
         
1.  返済中の金利・返済額の変更なし ---

「フラット35」は最長35年の長期固定金利住宅ローンです。資金の受け取り時に返済終了までの金利・返済額が確定します。

2  保証金 0円・繰上げ返済手数料 0円 --- 通常の住宅ローンで必要となる保証料がかかりません。保証人も必要ありません。
ご返済中に繰上返済や返済条件の変更を行う際も手数料は一切かかりまません。
3.  独自基準で住宅の質を確保  -----

住宅を建てる場合には、国が定めた最低基準「建築基準法」に適合させる必要がありますが、フラット35住宅は、住宅金融支援機構において独自の技術基準を定め、物件検査を受けます。
  ※ 物件検査に当たっては、物件検査手数料が必要で、お客様のご負担となります。
  ※ 物件検査手数料は、適合証明機関によって異なります。


                      
詳しくは(財)住宅金融支援機構HPを ------ フラット35の説明

現在(2010年〜2011年)、政府の政策によって高品質の住宅をフラット35Sを利用して建築すると
金利が長期にわたり 1% も下がります。 詳しくは・・・こちら
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